2012年02月不思議な世界
以前から気になっていた、原美術館に行ってきました。
駅から少し歩いた住宅地の中にある、戦前に建てられた邸宅がそのまま美術館となっています。

建物の中もそのままで、お部屋に合わせて現代アートを展示しています。
この日は、ジャン=ミシェル・オトニエルというフランス人作家の作品展をやっていました。ガラスで出来た作品が沢山あり、なんと写真OK。
会場に入るとすぐ、きれいな色とりどりのベッドに目を奪われました。

これに寝れば毎日楽しい夢が観られそうです...
こちらは「ハピネスダイアリー」という作品

365日を赤いガラスで表現しているのかな?と勝手に解釈。どうしても美味しそうな
りんご飴に見えます...この時単純に空腹でした。
すごく圧倒されたのはこの作品

いろいろなブルーのガラス玉、メタリックのガラス玉を繋いで出来ています。部屋いっぱいの大きさで、空中に浮いている感じがさらに不思議さを醸し出していました。作るの大変そう...
写真を撮るのが下手なのであまり分かりませんが、実際に見ると、どの作品も外から入ってくる光や照明で微妙な色の違いがあり、それがとてもきれいなのです。夜見るとまた違う印象とのこと。

作者としては、生と死や自由や苦悩を表現しているらしいですが......
個人的には、見ているだけで不思議な気分にさせてくれる幻想的で面白い空間でした。
でも実は、一番衝撃を受けたのは、常設展にあった森村泰昌という作家のトイレアート(残念ながら撮影禁止)です。普段、仕事で取扱っている便器がすごいことになっていて......これもぜひ実際に見て頂きたいです。
ガラスの展示は3月始めまでですが、他にも館内にはカフェがあったり、小さい子も遊べるはらっぱのような中庭があったり。のんびり休日、でもちょっと異次元に行きたい方にはおすすめスポットです。
ときわ台店 中尾香耶