リフォームよもやま話

2011年09月秋の夜長に癒しの空間を

そろそろ夏の暑さもやわらぎ、秋の訪れを感じられるようになりました。
今年の夏は震災の影響で節電に明け暮れた特別な夏でもありました。私は、会社まで毎日自転車で30分くらい通勤していますが震災前とくらべ、帰宅時に感じることは本当に街が暗くなったなと思います。
今までそんなに気にはしていませんでしたが、明かりについていろいろ考えるようになりました。震災前の夜は、どこか日中のように無駄に明るく、緊張感ある印象がありました。今、節電の為、いささか薄暗い感じはありますが、かえってゆっくりと時間が流れていく感じがします。暗闇の中に、ほんわりと暖かい薄明かりがどこか、ほっとさせてくれます。仕事や家事・子育てとあわただしい毎日の中で、そんな明かりを見ると気持ちがとても落ち着きます。
 ふと、以前イギリスに旅行をした時のことを思い出しました。
イギリスの街は、最初は薄暗いな。と思いましたが、しばらくすると光と影のバランスがとても心地よく素敵に感じました。

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リフォームの仕事をしていて、日本の住宅の照明は欧米と比べ部屋全体の明るさが優先され、照明によって、くつろぎや癒しを演出するまでには至っていないように思います。
 ともすると、どの部屋も同じように天井に照明器具が一つ付いているだけの部屋を多くみかけます。
ひとつの照明器具で部屋全体の明るさをまかなうのではなく、部屋の用途や状況に応じて必要な場所に必要な明るさを確保できるように、照明を工夫することで、同じ部屋でも、光と影で癒しの空間を演出することができます。
 
例えば、天井の照明を消して、お気に入りのスタンドライトやフロアランプの明りをともしだけでも簡単に癒しの空間は演出できます。アロマランプなどもよりリラックス空間を演出できます。
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これからの秋の夜長、居心地のよい空間で自分の時間を楽しんでみたらいかがでしょうか。

営業・技術サポート部 滝 明子