リフォームよもやま話

2011年10月まだまだ爪跡が残る、大震災

3.11から半年が過ぎました。

私の住んでいる宇都宮は、東北3県の被災地に比べてみればそれは比較にはなりませんが、関東地方で一番震源地に近く、また福島原発からも直線距離で120kmという場所に位置しています。
震災当日は、翌日からのイベント準備で会社の駐車場で作業をしていました。いつものようにテントを張り展示品を並べていたその時《14時46分》いきなり大きな立て揺れからやがて小さな横揺れそして数十秒後震度6強(栃木県震度)の大きな揺れが襲ってきました。その揺れの大きさは、駐車場に停めてあった車が映画のマトリックスのように地面から浮き上がり斜めに揺れ、会社社屋はトリックハウスかと思うほど異次元の揺れかたをして私に襲い掛かってくるかのようでした。

翌日から、屋根瓦崩落・大谷石塀崩壊など震災復旧の一時対応が始まり、日を追う毎に震災被害の大きさを目の当たりして、今まで見たこともない光景がそこにはありました。
栃木県の震災被害は、鬼怒川を境に震源地に近い東側の地区が大きな被害に見舞われ、特に小高い開発地区では瓦屋根の8割近くが崩落し、塀は崩れ、目を覆ってしまいたくなる現実が広がっていました。
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あれから半年の月日が経ちましたが、ここ栃木県でもまだまだ屋根にはブルーシートが目立ち、完全復興までにはもう少し時間がかかりそうです。

最後に、先日の報道番組の中で、被災者に対し今何が一番必要ですか?との問いに、住まい・仕事・車などさまざまな答えがありました。その中でお一人のご老人が「今一番必要なのは自分の生きる勇気です」 とお答えになりました。
言葉の重さに涙があふれました・・・・・。

宇都宮店店長 太田幸夫