外国訪問
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- 2012.07.02
- 杉並永福店
こんにちは。
わたしは外国を訪れて、その土地の歴史やその国の人たちの暮らしを見たり、
その地の人たちはどんな人柄なのかを知るのが大好きです。
近ごろは情熱的で、活気に満ちたアジアが特に気に入っています。
今回は韓国のソウルを訪ねてきました。
そのときの様子をご紹介します。
ソウル中心街は、東京にとてもよく似た風景が多く、外国に来ているにも関わらず、
安心して歩きまわることができました。
この辺りは多くの日本人がリピートで訪れる理由にもなっているのだと思います。
ソウルは風水の思想に基づいて都市計画がなされたそうです。
街の至るところパワースポットが点在しています。
パワースポットの一つ、ソウルタワーに登って街を見下ろしてみました。
そこで東京と一つ違うところに気がつきました。
ソウルには東京の首都高のような高架道路が無いのです。
そのおかげで街に影が少なく、とてもスッキリとしています。
高架道路が劣化してしまい、取り除いたのだそうです。
電車も地下鉄ばかりのようで、それだけで東京とはずいぶん街並みが変わるものだなぁと
おもしろい発見でした。
市街地から近い距離に観光スポットが点在しているのも韓国の魅力の一つです。
無理なく観光を楽しむことができました。
朝鮮王朝の王宮である「景福宮」や韓国の伝統家屋が建ち並ぶ「北村韓屋村」など
ソウル駅から程近い距離にも歴史を感じさせるスポットがたくさんあり、
わたしもいくつか足を延ばしてみました。
←景福宮
←景福宮
←北村韓屋村
壮大な景福宮や、時代を感じさせる韓屋からは、韓国独特の色づかいやデザインの
刺激をもらいました。
同じアジアでも中国の色づかいとはまた違っていて落ち着いた色みでした。
韓屋のレトロなデザインはとても魅力的で、機会があればいつかリフォームのなかに
取り入れてみたいと思いました。
今回の滞在を通じて、わたしは韓国の活気・パワーをとても感じました。
急速に発展している市街と歴史が共存していて、まだまだ魅力が潜んでいるように思います。
ぜひまたゆっくり訪れたいと思っています。