スタッフ日誌

日光街道

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  • 2012.08.01
  • 宇都宮店

こんにちは。
栃木といえば日光、日光といえば日光東照宮を連想される方がほとんどだと思います。
とは言うものの、日光って栃木なの?という人も多いとか・・・日光は知っていても
栃木ってどこ??
そこで今回のよもやま話では、日光東照宮ではなく日光街道そのなかでも宇都宮市から日光へ
つながる国道119号線をご紹介したいと思います。

日光街道は、江戸時代に設けられていた五街道の一つ。江戸日本橋(武蔵国豊島郡日本橋、
現在の東京都中央区日本橋)を起点とし、日光坊中(下野国都賀郡日光東照宮、現在の
栃木県日光市)に至る街道です。

道中には21の宿場が置かれ、日本橋から宇都宮までの道程は奥州街道と共通であった。
この区間には、もともと古道奥州街道があったが、日光街道の開通とともに日光街道と称されるように
なりました。

21ある宿場の半分強となる12の宿場が栃木県にあり、宿場道中には数々の街道名所が
点在しています。その中でも宇都宮市小金井にある緑の木々に囲まれた緑のトンネル
そしてもう一つ、宇都宮市徳次郎(注:とくじろうと書いてとくじらと読みます)の桜並木は、日本さくら
100選にも選定されている桜の名所でもあります。
0801-1.JPG
時には、高速道路を降り「ゆるりと日光街道」を行く宿場めぐりの旅もお勧めです。