スタッフ日誌

松本旅行

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  • 2012.11.01

少し前ですが、夏休みに松本に行ってきました。
建築に携わっているため、建物をみることが私は好きです。

松本といえば、「松本城」です。

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文禄(1593~1594)時代に建てられた五重六階の天守閣は、城の中では日本最古です。戦国時代そのままの天守が保存されています。

松本城の天守閣は国宝に指定されており、現存の天守閣のなかでは、犬山城天守閣、丸岡城天守閣に次ぐ3番目の古さです。天守閣の外面からも明らかで、板壁を黒塗りにし、土壁が白漆食、しかも壁面のほぼ10分の7が下見板貼りで、全体が黒い感じです。
天守閣の高さは29.4メートル。五層六階で、1階の四隅には石落しが設けられています。月見櫓は文字どおり月を観賞するときなどに用いられたもので、東・北・南の三方が開放され、回縁があり、その手摺りは朱漆塗りとなっています。

大きな梁で支えられていて、柱が少なく天井が高かったです。
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松本から少し離れた「庭園そば処」にいきました。
家族で経営されていて、おじいちゃんが山菜を取り、おばあちゃんが蕎麦を打って、娘さんがお店を切り盛りされていました。庭園を見ながら食べる、おそばはとてもおいしかったです。心まで癒されました。皆さんも一度訪れてみてください。
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