こんにちは。

寒さ厳しい折、皆様いかがお過ごしでしょうか？

こう寒いと外へ繰り出すのも億劫になりますね。温かい時期にはアウトドア派の私も、この時期には完全にインドア派。引き籠り生活を送っております。

夏男（と言っても歳を重ねる毎に暑すぎるのもトホホなのですが）の私にとって永くて暗いオフシーズン、なにか楽しい事はないかと物色していたところ、私のハートに火をつけるこんなヤツに出会ってしまいました。

1960年製造　富士重工業謹製　日本初のスクーター『ラビット』でございます（月光仮面のオジサンの愛車で有名？ですね）。

コイツ、最近知人が手に入れたブツなのですが、生誕53年をむかえても未だ現役。エンジンはキック一発で始動します。流石は我が群馬が誇る中島飛行機の技術の粋を結集した逸品であります。

　

ところで、何故コイツが私のハートに火を点けたかと申しますと、実は私、若かりし頃は本気で「モータースポーツの世界で生きて行こう」と考えていたくらいのバイク好きなのであります。
ただ、ここ十数年は子育てやら仕事やらでバタバタしており、なるべく『アッチの世界』はのぞかないようにしておりました。しかしコイツの出現が私の『禁断の扉』を開けてしまったという訳なのです。

そうなるとバイク欲しい欲しいモード全開。もう手に入れるしか道はない（悪いクセです）って事で、只今捕獲作戦を練っているところであります。

ただ元来が天邪鬼な私、普通にバイク屋さんでの購入は考えておりません。

例えば・・・・

農家の納屋に30年間眠っていたボロボロのバイクを発掘　⇒　オジサンに交渉し一升瓶二本と物々交換　⇒　古物屋さんを廻ってコツコツと部品を集め　⇒　夜な夜な分解図とにらめっこをしてついに完成　⇒　感動の初乗り！！

こんなストーリーが理想です。

そんな妄想をしていたらもう一つ欲しいモノが浮かんできてしまいました。
それは・・・・

ガレージです。

エンジンオイルの香りに包まれながら、バイクのレストアやＤＩＹ、釣り具のメンテナンスをしたり、気のおけない仲間が訪ねて来て、コーヒーでも飲みながら全く生産性の無いバカ話をして休日を過ごす。
まさにオトコの理想空間。

妄想はどんどん膨らんでいきます。

これ以上エスカレートするのは危険なので私の妄想はこのくらいにさせていただきますが、同じようなお考えをお持ちの貴兄がおりましたら、是非リフォームのＴＡＫＥＵＣＨＩ高崎店にご相談ください。私が責任をもって担当させていただきます（笑）。

まだまだ寒い日々が続くと思われますが、皆様方におかれましては風邪などひかぬようご自愛くださいませ。