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  • 2014.05.01
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先日に高崎店・前橋店合同同にて開催しましたバスツアーにご乗車いただきましたお客様と、ご一緒させて頂き伺いました『そなエリア東京』についてご紹介させていただきます。今回のバスツアーの行程は午前中に群馬を出発して『そなエリア東京』の見学、昼食を挟んで午後は成増アクトホールで開催されていました当社のリフォームフェアの見学を行うとういう流れでした。

0501_7464 (320x213).jpg 0501_7466 (320x213).jpg 当社フォームフェアの風景

『そなエリア東京』は東京海広域防災公園内にあります防災体験学習施設です。その東京臨海広域防災公園は災害時にヘリポート、ベースキャンプ地、医療支援用地、緊急災害対策本部として利用される公園になります。当日は、地震発生後『72時間』の生存力をつける体験学習ツアーに参加しました。ちなみになぜそなエリアというと『そなえる+エリア』という造語からきているとのことです。
みなさんも、『72時間の壁』という言葉を耳にしたことがあると思います。災害による倒壊家屋等からの人命救助の場合、災害発生から72時間が経過すると生存率が急激に低下する結果が出ていることから、『72時間の壁』と言われています。72時間までの生存力がとても重要になってくるという事だそうです。
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体験学習ツアーでは、開始時にニンテンドーDS(携帯型ゲーム機)を受取り、指示やクイズに答え進んでいきます。エレベーターに乗ると・・・  ここから先の展開は、皆さんがぜひ体験してみてください!!
0501 004.jpg(手ぶれ補正が効かずブレブレになっています...)
ツアーの最後に映像ホールで大型プロジェクターを使って上映していた「東京マグニチュード8.0」を見た際に改めて家族・地域の繋がりについて考えさせられました。(私を含め、涙を流していたお客様・社員が多数いらっしゃいました。)
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被害市街地や避難場所の再現や必要な道具等、緊急時にそなえなど、今までは明確には分からなかったことなども学習することができ良い経験ができた『そなエリア』でした。