名主の滝
- 地域
- エクステリア
- 2016.01.20
- 王子店
北区にある名主の滝公園の前を、いつも素どおりしていましたが、
今日は、ちょっと寄ってみました。
由来は、嘉永年間(1848~1854)王子村の名主
畑野孫八が自邸に開いた江戸情緒豊かな庭園です。
台地の傾斜を巧みに利用し自然の風景を、取り入れ園内の滝は、
王子の七滝の一つとして有名です。
この池は、夏になるとホタルが見れるので、
名づけてほたる池と言うそうです。
庭園には、海岸近くを好む樹木が多くあります
このことから、昔は海が、すぐ近くまで来ていた事が分かります。
北区では、数少なくなった植物を残している貴重な樹木でもあります。
冬は、人があまりいませんが、
春になると、梅、桜や、御茶会などで、にぎやかになるでしょう。
そんな時にあらためて、ゆっくり滝を見学に来たいと思います。