スタッフ日誌

猛暑に負けず、深川森下店も頑張ります!

  • TAKEUCHI
  • 地域
  • 2016.07.09
  • 深川森下店

深川森下店のすぐ隣に「深川神明宮」があります。
深川七福神のひとつ(寿老人)として親しまれており、毎朝祈願してから出勤しています。

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由来として慶長年間(1596~1614)に摂津国(大阪府)の深川八郎右衛門ほか6名が新田を開拓し、当地を巡視された徳川家康から地名を尋ねられたときに「まだ住む人も少なく地名もない」と応えた八郎右衛門の姓「深川」を地名としました、深川発祥の地です。
八郎右衛門は神さまを敬う心が篤く、屋敷のうちに小さな祠を建て、日頃から崇敬する伊勢神宮の大神さまのご分霊をお祀りし、開拓民の幸せと、深川の地の発展を祈念しました。これが深川神明宮の起源となります。第61回のご遷宮のときには解体した内宮東宝殿の御柱が撤げ下され、深川神明宮儀式殿の玄関にお飾りされております。

感じたことは想い出ある大事なもの、残しておきたいものをリフォーム時では考慮して、快適なオンリーワンの住まいを提案、そして実現させていきたいと思いました。
深川の地の発展とともに、八郎右衛門の屋敷の小さな祠も、いつしか深川総鎮守神明宮と称せられ、多くの崇敬を集めるようになり、現在に至っております。深川森下店も地域と共に発展していきたいと思います。
撮影した日は「夏越の大祓」で茅の輪(ちのわ)がありました。
1年のちょうど半分が過ぎた6月30日、これから迎える暑い夏を健やかに過ごせますように祈願して行う神事です。今年の夏は例年以上の猛暑とも言われていますが、負けずにがんばっていこうと思います。

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