地元の駅から３０分ほどのところに高尾山口という駅があります。
言わずと知れた高尾山の玄関口です。高尾山は、ミシュランガイドの３つ星にもなっていて、都心から日帰りで手軽に登山が楽しめます。山登りの苦手な私でも、ケーブルカーとビヤガーデンがあれば、行く気になってしまいます。

この高尾山口の駅舎は、あの新国立競技場でさらに有名になった（聖火台はどうなるのだろう…）隈研吾が設計していて、地元の杉材を使った和風の空間に仕上がっています。ホームから改札に向かう階段あたりから、杉の香りがしてきて落ち着いた気分になれます。

今回は時間があまりなく駅舎を見るだけでしたが、次回は
高尾の美味しいそばで日本酒を一杯（いっぱい？）といかさせていただきます。