昇仙峡でハイキング
- 2016.12.10
- 南浦和店
自然豊かな場所で育った私は、紅葉の季節が大好きです。
今年はどこへ見に行こう・・・と色々考えた末、少し足をのばして山梨県の昇仙峡へ行ってきました。
紅葉のピークには少し早かったですが、「日本一の渓谷美を誇る特別名勝」と言われているだけあって、迫力満点の景色が広がっていました。
私は山頂から下りながら約4kmのハイキングを楽しんだのですが、まず最初に現れたのは、日本の滝百選にも選ばれたことのある「仙娥滝」。
高さ30mの荘厳な滝で、マイナスイオンをたっぷりと浴びることができました。
渓流の岩は、上流は大きく角ばっていて水の流れも荒々しいのですが、下るにつれ角がとれ、流れがだんだんと緩やかになっていきました。
そんな変化を感じられるのも、渓谷ならではで面白いと思います。
昇仙峡は花崗岩が侵食されてつくられた渓谷ですが、その荒々しい岩肌から自然の力強さと、長い長い時の流れを感じました。
白い岩肌、色づき始めた木々、透明度の高い清流と、コントラストが素晴らしかったです。
最後は、山梨と言えば「ほうとう」!
渓流を眺めながら食事ができるお店で、熱々のほうとうをいただきました。
小上がりになったスペースに屋根がかかり、とても開放的なお店でした。
都会での生活を忘れ、自然に癒され、とてもリフレッシュできる旅となりました。