スタッフ日誌

縁なし畳で和モダンに

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  • 2017.01.14
  • 千歳烏山店

日本人にはなじみの深い和室。
近年では生活スタイルの変化から、和室を備えていない洋風な住まいが増えています。書院造や違い棚、仏間など昔ながらの建築様式は難しくても、現代にマッチした和室を楽しんでみませんか?

和室といえば「畳」、畳にも大きさや素材、さまざまな種類があります。
一般的には、長方形、天然い草で出来ていて、長辺が縁で彩られた畳でしょうか。
最近では、縁のない畳もあります。すっきりとした見た目で空間が広く感じられ、洋室との相性もよいため人気があります。半畳の琉球畳もこの縁なし畳のひとつです。
い草に代わり和紙でできた畳や、床暖房対応の畳なども登場し、住宅の中にも取り入れやすくなっています。

さて、今回は「畳」の事例をご紹介します。

昔ながらの畳から、半畳の和紙畳へリフォームです。

Before
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一般的な畳の厚みは55mm60mmほどで、今回採用した【DAIKEN健やか畳】は15mmです。
畳を撤去し、木材とベニヤ板で仕上がり高さを調整したら、最後は新しい畳を並べて、あっという間に完成です。

After
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DAIKEN健やか畳は、和紙畳で、樹脂でコーティングされている高機能な畳です。

大きな特徴としては、下記4点があります。
・天然い草のように日焼けや色あせしにくく、美しさが長持ち
・カビやダニの発生を抑える
・耐久性は、い草の約3倍あり、傷や摩擦に強く、美しさが長持ち
・撥水性に優れ、防汚加工でお手入れ簡単

小さいお子様やペットがいても、安心してお使いいただけます。

こちらはDAIKEN健やか畳の見本一例です。%e5%86%99%e7%9c%9f4

い草に近いものから、洋室にマッチするラグのような風合いのものまで、多彩な織り柄とカラーで、バリエーションが広がります。

「これだけあると迷ってしまう

そんなときは、TAKEUCHIへご相談ください!
住まいのインテリアや雰囲気から、お客様に合ったお好みのプランをご提案いたします。

お好きな畳で、ぜひ自分らしいお気に入りの和室をつくってください。