スタッフ日誌

温故知新

  • TAKEUCHI
  • デザイン
  • 2017.02.22
  • 高崎店

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先日、市内の書店へ目的もなく立ち寄りました。
一角に、古本コーナーが作られているのが目にとまりました。
古本といっても、古さに価値ある1冊…ではなく、大正時代の本を40年位前に復刻した童話本です。

20外箱を取ると中にまた箱があり、本が出てきます。
手にした時に、中のケースや本の表紙のデザイン、色使いにハッとさせられました。
私には、こうした本のデザインや色使いが、最近の内装デザインのそれと遜色ないと感じられました。
そう感じるのは私だけかもしれませんが、胸がキュンとしたのです。
今のデザインがあるのも、先人の感性があってのこと。
こうした感性が変化しながら現在に至り、これからも変化しながら続いていくのかなぁ…
と、ちょっとした「温故知新」を感じた一時でした。

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