下田の風物詩
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- 2017.08.02
- 杉並永福店
こんにちは。
先日、家族で伊豆下田旅行に行ってきました。
下田駅から10分位のところにあるペリーロードには、幕末から明治、大正時代に建てられた石造りの洋館やなまこ壁の建物が立ち並んでいます。
当時は民家や商家だったそうですが、今ではおしゃれなカフェや雑貨屋さんとして利用されています。
なまこ壁は、土壁などの壁塗り様式の1つで、壁に平瓦を並べて、その目地に漆喰を盛り付けて塗っていくそうです。
盛り付けられた目地がなまこに似ているため、なまこ壁という名前になったそうです。
さすが、海の街ですね。
黒船来航の際、ペリー提督が300人もの部下を引き連れて行進したペリーロードを歩いていると、まるでタイムスリップしたような気分を味わうことができました。
帰り掛けに、近頃パワースポットとして注目されている竜宮窟を見てきました。
白い砂浜と海底が見えるくらい透き通った海は、とてもきれいでした。
正面の崖には、ぽっかりと穴が空いていて、その先に海が広がっています。
自然ってすばらしいですね。
皆様も是非遊びに行ってみてください。