スタッフ日誌

リフォームローンの審査について

  • リフォーム・リノベーション
  • プランニング
  • 2018.11.15
  • 杉並永福店

こんにちは、リフォームのTAKEUCHIです!

すっかり秋から冬の気配が漂う季節になりましたね。住まいの冬支度はお済でしょうか?そして今年もあと1ヶ月。リフォームをご検討中の方は、年末へ入る前に、イメージを具体的に検討してみてはいかがでしょうか。今回は、リフォーム代金支払いの際に多くの方が利用される、リフォームローンについて解説します。

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目次
●リフォームローンの種類とそれぞれの特徴
●リフォームローンの審査基準と方法は?

●リフォームローンの種類とそれぞれの特徴

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リフォームには大きな出費が伴うものです。貯蓄を切り崩さずにリフォームしたい場合は、ローンの利用を検討することでしょう。
リフォームローンには、住宅ローンのような「担保型」と、担保の必要がない「無担保型」があります。まず、それぞれのローンの特徴を紹介します。
担保型のローンは、自宅などを担保にする必要があるローンです。より多くの資金を低い金利で借りることができ、返済期間も長く設定できます。返済に時間はかかりますが、毎月の返済額は少ないため、子どもが学生であったり、自己資金が十分でなかったりする場合、特におすすめのリフォームローンです。ただし、審査は無担保型に比べて厳しくなる傾向があるようです。

一方、無担保型は、担保の必要がない代わりに借入の上限額が決まっていて、担保型よりも低く設定されています。また、金利は高めで返済期間も短く設定される傾向があります。そのため、同じ額を借りる場合でも、毎月の返済額は担保型より高くなる可能性があります。
ただし、手続きはシンプルで比較的審査が短く、通りやすいという特徴があります。利用する金額にもよりますが、保証人が必要ないことも多く、手軽に利用できるのが無担保のリフォームローンです。

●リフォームローンの審査基準と方法は?

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他のローンと同様で、リフォームローンにも審査があります。前述のとおり、担保型よりも無担保型ローンの方が審査は厳しくないようですが、確実に確認される項目を紹介します。
まず、個人が満たすべき要件は次の通りです。年齢は「借入時70歳、完済時80歳」と設定されている場合が多く、勤続年数は「1~2年以上」で、自営業の場合は連続して「2年以上」事業収入が必要です。さらに「返済負担率」も考慮されます。これは収入に対する借入額の割合で、一般に年収250万円未満で25%以内、400万円以上で35%以内と言われています。ただし、別のローンが残っている場合は、リフォームのために借りられる額が減るので注意が必要です。リフォームを検討されているのであれば、できるだけ他の借入金を減らしておくと、審査に通りやすいと考えられます。

そのほかの審査項目として年収や健康状態、担保型ローンの場合は担保の評価などが加わります。これらを総合的に判断して、ローンが可能であるかどうかが審査されます。金融機関によっても具体的な基準は変わりますが、これらの目安を知っておくことは、ローンに申し込むべきかどうかを判断する助けになるでしょう。

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リフォームは大きな出費ですから、“ローンの利用”も候補に入れることで、支払への負担や不安も軽減できますし、プランの幅も広がりますよね。
リフォームのTAKEUCHIスタッフはそんなご相談も親身に承ります。提携ローンもございますので、まずはお気軽にご相談下さい。

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