スタッフ日誌

真似したくなる子供部屋の収納術とは?

  • リフォーム・リノベーション
  • プランニング
  • 施工
  • インテリア
  • 建築
  • 2019.04.25
  • 西武練馬店

こんにちは。リフォームのTAKEUCHIです。

外を歩いていると、新緑が目にまぶしい季節を迎えました。ゴールデン・ウィークが目前となりましたが、もうご予定は決まりましたか。今年は自宅でゆっくり過ごしたい、と思っていても、「遊び盛りの子供がすぐに散らかしちゃうから無理……」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
長期休暇中も家族みんなで快適に過ごせるよう、ぜひこの機会に、お部屋の収納を見直してみませんか。今回は、子供部屋の収納術についてご紹介します。

おしゃれな子供部屋内装当社リフォーム実例:3人のお子様それぞれのご希望をお聞きし、好みに合わせた内装提案をさせていただきました。<詳しくはこちら>

目次
●片付けやすくする方法は?子供部屋の収納のコツ
●収納量アップ&見た目にも楽しい!子供部屋の収納術

●片付けやすくする方法は?子供部屋の収納のコツ

お子様専用収納当社リフォーム実例:「お子様専用」の収納です。ハンガーパイプの位置もお子様の手の届く位置に合わせて作りました。<詳しくはこちら>

子供が自ら進んで片付ける習慣がないと、子供部屋はすぐに散らかってしまいます。片付いた状態をキープするには、子供の目線から見て片付けやすい収納を作ることが大切です。
収納棚などは、子供の身長に合ったものを選択しましょう。目線や手が届かない高さの収納だと、片付けようとする子供のやる気を削いでしまうことがあります。子供にとって、ものを手に取りやすいサイズの収納を設置することが、整理整頓を促すことにつながります。

子供部屋収納イメージ

収納物や収納量は、子供の成長に従って変化していきます。積み重ねが可能な収納棚や、高さの調節ができるシェルフ、ハンガーラックは臨機応変に高さや形状を変えられるので、子供が大きくなってからも長く使い続けられるでしょう。
収納するものは、アイテム別に分けて定位置を決めておくと、スムーズに片付けられます。はじめから細かい収納場所を決めてしまうと、幼い子供にとっては片付けが難しく感じられます。ぬいぐるみはこのバスケットに、絵本はこのカラーボックスに、といったように、まずはものの定位置を大まかに設定してあげましょう。収納ケースには、内容ごとにシールを貼ったり、色分けしたりすると、片付けがしやすくなります。

 

●収納量アップ&見た目にも楽しい!子供部屋の収納術

それでは、子供部屋の整理に役立つ具体的な収納術をご紹介します。収納力の向上やインテリアのアイディアにご活用ください。

・スケルトングッズで分かりやすく

子供部屋収納棚当社リフォーム実例:お子様が選んだピンクを基調に内装をリフォームしました。
何をどこにしまったか分からなくなりやすい場合には、スケルトングッズを活用するのがおすすめです。網状や透明のボックスを使用すると、中に入っているものがすぐに分かって片付けが楽になります。小物の収納には、小さめの透明な瓶やプラスチックボトルが重宝します。

・ディスプレイスペースを作る
ディスプレイ用の棚などを決めて、子供の好きなものを飾るようにすると、ものや部屋への愛着が高まります。きれいに戻したいという気持ちを呼び起こし、片付けそのものが楽しくなるでしょう。

・壁面を活用する

子供部屋壁面収納当社リフォーム実例:片付けがしやすいように棚やフック、コルクボードなどを設置し、ブルーを中心に全体をまとめ、男の子らしいお部屋をご提案しました。<詳しくはこちら>

工夫次第で、壁面にも収納を作れます。小さなものをウォールポケットに入れたり、突っ張り棒で狭いデッドスペースを活用したりすれば、収納量を増やすことができます。クリアポケットを使うと、見せる収納にもなります。

・部屋の分割もできる収納棚を取り入れる
家族が増えたときには、収納棚で部屋を分割すると、収納スペースを確保しながら空間の有効活用もできます。キャスターのついた収納棚なら、ちょっとした移動や模様替えのときにも便利です。

 

「いろいろと工夫をしてみたけど、やっぱり子供部屋が散らかってしまう」「ものがあふれてしまう」といったことで、お悩みのご家庭もあるかもしれません。そんなときには、リフォームのTAKEUCHIに相談してみませんか。お話をしっかりと伺い、ご要望に合った子供部屋の実現に向けて、プロならではの視点からリフォームを提案してまいります。

 

記事:練馬区練馬 リフォームのTAKEUCHI西武練馬店