スタッフ日誌

身近な素材で、住まいに季節感と彩りを

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  • 2020.06.17
  • 成増店

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皆さんこんにちは、リフォームのTAKEUCHIです。
まだまだ、人との距離を保ち、密になる場所は避けながらの日々ですが、公園でお散歩したり、久しぶりに美術館にいったり、行動範囲も徐々に広がりつつあるかと思います。

そんな中で、最近身近のものに少しだけ手を加えて、インテリアとして楽しんでいます。
公園に落ちている小枝や木の葉っぱ、お庭に咲いている草花や日陰のコケ、意外とどれもよい素材になります。
先日、公園に散歩に行った時も落ちている枝を見て、なんだかインテリアに使えそうな気がして持ち帰ってみました。

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そして、最近はDIYされる方が多くなったせいか、ホームセンターなどでも、多肉植物やドライフラワーが以前と比べて手に入りやすくなりました。
私もちょこちょこ覗いては少しずつ購入し、エアプランツ(土がいらない植物)と多肉植物と合わせてインテリアを作ったりしています。

リフォーム工事をされる際にも、お客様からこのような観葉植物や小物、絵を飾る場所について尋ねられることがよくあります。「小物や植物で季節感のあるディスプレイがしたいな」「絵を飾りたいけど、どこに飾ったらいいのか?」というご質問です。
せっかく、趣味や習い事で作った作品があるのに、しまい込んでしまっている方も多くて「もったいないですね!」なんてお話もよくいたします。

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もちろんフックでひっかけたり、テーブルに置いたりして楽しむことや、棚をあらたに作るのも良いですが、ほか「ピクチャーレール」のような便利な商品も提案させて頂いています。

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ピクチャーレールは、取り付けする時間は、ほんの数時間で終わりますので大がかりな工事は不要です。
ただ、取り付ける際は、しっかりした下地があるところに取り付けないと、重みに耐えかねて落下してしまうことがあるので、注意が必要です。

戸建てのお住まいで木造の住宅であれば、91㎝間隔で柱が入っており、45㎝間隔で間柱というものが入っていますので、うまくそれが活用できれば簡単に設置できます。
マンションの場合は、コンクリート面ですと、一般的には穴をあけてはいけない規定になっている事がほとんどなので、それ以外の面であれば、木造住宅同様取り付ける事ができます。

20200617photo03出典:TOSO

季節を感じる植物、お気に入りの小物や絵画を飾ることで気分も上がり、いままでのお部屋の雰囲気とはまた違った空間を楽しむ事が出来ます。
身近な素材でぜひ皆さんも、暮らしに彩りをプラスしてみてください。