集中力を伸ばす、子供の学習スペースづくり
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- 2020.06.19
- 杉並永福店
みなさん、こんにちは。リフォームのTAKEUCHIです。
緊急事態宣言発令中の自粛期間はいかがお過ごしでしたか?
私は自粛期間中、在宅勤務とまだ幼い3人の子供たちと過ごす日々となり、狭いマンション1室の中、少しでも皆が楽しく過ごせるよういろいろ工夫も考えてみました。小学校1年生の長女は入学式以降休校が続き、お友達に会えない寂しさで落ち込んでいたので、普段やる機会もなかった「ドミノ倒し」を思い切って提案して、皆でチャレンジしてみることにしました。すると、楽しさ以外も普段見られない娘の新しい一面を発見し、親としてもとても嬉しい気持ちになりました。
ドミノ倒しは、とても集中力が求められるゲームなので、まだ幼い子供たちが最後まで完成できるかは、正直心配していました。
途中、何度も失敗してやり直して、親の私があきらめそうになっているところでしたが、逆に娘は「まだやる!今度はストッパーを置けば大丈夫!」と、ストッパーのアイディアまで自分で考え、粘り強く打ち込んでいました。娘が何度も立ち向かう姿に改めて成長を感じ、たくましくなったなぁ~とつくづく思いました。
娘の日々の成長につれ、家の中の学習環境もだんだん気になってくるものです。まだリビング学習でいいと思ってはいたものの、自分だけの空間や集中できるスペースを作ってあげた方がいいのではないかと思うようになってきました。
我が家はマンションなので広いスペースは取れませんが、例えばリビングの一角に、シンプルなカウンター机や壁に何段か造作の本棚を用意するだけでも、子供にとって自分の学習空間ができたことで、喜んで机に向かう時間が増えるように感じます。
当社リフォーム実例:詳しくはこちら
こちらの写真は弊社でリフォームしていただいたお客様の実例ですが、学習で使うものをワゴンでまとめています。移動する場合もスムーズですし、準備・片付けもラクにできるのでとても良いと思います。
食卓やリビングテーブルとは別にすることでメリハリができますし、子供にとっても自分が自由にできるスペースがあるのは嬉しいですよね。
コロナ禍の今、自分だけの空間とコミュニケーションがとりやすい距離感は、大人にとっても、子供にとっても大事ですね。皆さんも日々創意工夫して、楽しい毎日をお過ごしください。