スタッフ日誌

おうちに快適なオフィス空間を 我が家のリフォーム計画

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  • 2020.07.01
  • 西武練馬店

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こんにちはリフォームのTAKEUCHIです。
4月に非常事態宣言が発令され 初めてリモートワークを経験されたかたも多いのではないでしょうか。私もその一人です。

リモートワークに入った当初は、自宅マンションのリビングにノートパソコンを持ち込んで仕事をしていました。1週間もすれば慣れてくるかと思ったのですが、妙な疲れがなかなかとれません・・・。なぜか考えた結果、プライベートと仕事の空間が同じで、仕事が終っても気持ちが切り替わらないせいかなと考えました。

そこで急遽、納戸にしていた洋室を片付けて仕事のスペースを作り、仕事とプライベートの空間を分けられるよう、プチリフォームをやってみました。

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納戸からワークスペースに変えた洋室にはデスクを置いて作業スペースを確保、窓には木製ブラインドを付けて、なんとか落ち着いて仕事ができる空間にしました。雰囲気はでましたが、なんだか照明が今ひとつ暗いような気がします。

今まで、“家はくつろぎの場”と考えていたので、照明は全て、リラックスムードを作るオレンジ色の照明、「電球色」にしていました。くつろぐ時はいいのですが 仕事となると適さないようで、細かい文字や資料が少し見づらいことに気づきました。やはり、仕事をしたり文字を読んだりする場合には、白っぽい照明の「昼白色」がいいようです。

また思い切って照明ごと取替えてもいいですね。最近のLED照明はリモコン1つで電球色にも昼白色にも切り替えできるので、仕事中は昼白色、その後ZOOM飲みになる時は電球色に!なんてことも出来ます。

私はリフォームの仕事をかれこれもう20年以上していますが、“家で仕事をするという暮らし”が普通になるなんて予想していなかったです。照明のことひとつにしても、こんなに変化を求められるのだと実感しました。

その後、3ヶ月ほど経った今では、パソコンの電源のために、ここにコンセントがあったらいいな…手元灯もあったらな…など、色々希望がでてきました。
マンションでも、躯体のコンクリート壁以外の間仕切り壁なら、壁付けの照明を取り付けたり、コンセントを移動したりできます。

そして、照明の移動やコンセントの位置を変えると、今度は壁紙の補修もしたくなってきます。今の壁紙に近いものを探し補修することもできますが、せっかくなので、1面だけ違う色のアクセントクロスにしてみようかなと考えています。
あれこれアイデアが膨らみ、我が家のリフォーム計画はまだまだプラン途中です。