スタッフ日誌

カラダにもおサイフにもやさしい!効果的なエアコンの使い方

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  • 2020.09.16
  • 前橋店

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こんにちは、リフォームのTAKEUCHIです。
暑さも少し落ち着き、ようやく過ごしやすい気温になりつつありますが、皆さまいかがお過ごしでしょうか?
我が家では、おうち時間と新たな家族(ペット)が増えたことで、一緒に増えてしまったものがあります・・・。
それは、電気代です!

どうしても日中、リビングのエアコンを付ける時間が増え、毎月の電気代が気になっていました。そこで、最近お店やチラシ、インターネットでよく目にする家電製品『サーキュレーター』を導入してみました。

最初に、『サーキュレーターって何?』『扇風機と何が違うの?』という点ですが、サーキュレーターは、室内の空気を循環させる事を目的とした家電製品になります。一方で扇風機は広範囲に空気を送り、その風を浴びて涼をとる家電製品です。

我が家の場合、日中のエアコン使用が必須となっていますので『空気を循環させ室内の温度ムラをなくす』という特徴のサーキュレーターを併用することで、3つの効果を得る事ができました。

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1.設定温度が変わった。
2.風量設定が変わった。
3.電気代が変わった。

まず設定温度ですが、例年だと冷房時の設定温度は26度でしたが、28度でも充分涼しく感じます。続いて風量も【弱】からさらに弱い【しずか】にしています。エアコンの冷たい風が直接カラダに当たらないようになったので、ダルさも感じなくなりました。さらにエアコンの設定が変わった事で消費電力も減り、電気代の削減に繋がりました!インテリアとしても我が家のリビングのアクセントになったことは、うれしい副産物です。

そんな、便利家電サーキュレーターは、夏の冷房使用時だけでなく、冬の暖房使用時にも効果を発揮してくれます。冷房使用時と暖房使用時のサーキュレーターの使用例について、ご紹介をさせて頂きます。(あくまでも一例です。)

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〈冷房時〉
冷たい空気は下に降りてくる性質がありますので、エアコンの対角線上にサーキュレーターを設置し、エアコンの吹き出しへ向かって風を送ることで冷風を拡散させる。

〈暖房時〉
冷房とは逆で暖かい空気は上に上がっていく性質がありますので、サーキュレーターを天井に向けて設置し、天井付近に溜まってしまう暖かい空気を拡散させる。

いかがだったでしょうか?
ぜひ、手軽に冷暖房の効率を上げる『サーキュレーター』と省エネエアコンを併用し、快適な空間の中で『おうち時間』を楽しくお過ごしください。