「手すり」で安全で暮らしやすい住まいに―手すりに見えないおしゃれな手すりなど最新事例をご紹介―
- Stay Home Love home
- リフォーム・リノベーション
- 施工
- インテリア
- 2020.09.21
- 前橋店
こんにちは。リフォームのTAKEUCHIです。
秋はお出かけシーズンですね。いつもだったら旅行やスポーツを楽しんでいる季節ではないでしょうか。でも今年は例年より家でお過ごしになる方が多いと思います。おうち時間を元気に楽しんでいらっしゃいますか?
おうち時間はウイルス感染予防の面からは安全だと思いますが、意外と家の中での事故が多いそうです。
東京消防庁の「救急搬送データ(2018年)」によると、日常生活における高齢者の事故の約8割は「ころぶ事故」という調査結果が出ています。
参照:東京消防庁HP:「救急搬送データ(2018年)」
年齢が上がると、ちょっとした動作が徐々に不安定になり、少し転んだだけでも大きなケガにつながることもあるので心配ですね。
外出の機会が少なくなっていると、年齢に関係なく筋力・体力が低下する傾向にありますので、歩く、立ち上がる、階段を昇るなどの日常動作のサポートに、手すりの設置を検討してみてはいかがでしょうか?
私も自宅に手すりを設置し、その便利さを日々感じている一人です。在宅勤務が増え、座っている時間が長いせいか腰痛が続いてしまい、手すりが足腰の負担を減らして身体を支えてくれることを実感しております。何よりも動作が安定します。
新築時には必要ないのでは、手すりは高齢者旨なのでは…と思っていましたが、こどもが小さな頃、手すりにつかまりながら靴を履いていたのを見てからは、手すりは誰にとってもあると便利なものだと気づきました。
手すりの設置には、下地材が必要になってきますので、いざとなってから設置するのは時間もかかり大変です。将来を見据えて、早めに設置しておくことをオススメします。
ご家族の安心のために、一度お住まいをチェックしてみましょう。
玄関、廊下、トイレ、浴室、階段などが取り付けることの多い場所です。
見た目が気になる場合には、すぐには手すりとわからないようなおしゃれな手すりもありますので、ご提案させていただきます。
出典:panasonic「おきラク手すり」
Panasonicのシステムバス「リフォムス」の「おきラク手すり」はカウンターとしても使え、一見手すりには見えない手すりのいい例です。
他にも、トイレの紙巻器と一体型の棚手すりなど、すっきりとしたデザインで空間になじむ物もあります。
介護が必要な方がいるご家庭は、介護保険を利用することで少ない費用で取り付けられる場合もありますので、ケアマネージャーさんにまずお話してみていただき、TAKEUCHIにもご相談ください。お客さまが安心して日常生活が送れるよう、お手伝いさせていただきます。