当社リフォーム実例

こんにちは。リフォームのTAKEUCHIです。
9月も終わりに近づき、秋の気配を感じる季節になりました。皆さんはどんな秋にしたいですか？私は「学問の秋」にしたいと思っています。
つい先日まで、二級建築士の資格試験のため受験勉強をしていました。試験は終わったのですが、今後も勉強する習慣を続けていきたいため、新しい領域のことやちょっと変わった資格の勉強などしてみたいなと思っています。

ところで、外出自粛期間で私の学習環境にも変化がありました。以前は、カフェや図書館、学校の自習室など、気分によって環境を変えたりしていました。自宅にも専用の学習机はありましたが、誘惑の多い家はどちらかというと勉強がはかどらない場所でした。
しかし、新型コロナウイルスの影響を受けてからは、なかなか外に行くということもできなくなってしまったため、自宅のあらゆる部屋を勉強スペースにできないか、開拓していきました。

例えば和室。畳の上に座布団を敷いてローテーブルを置いて座って勉強すると、背筋が伸びていい気分転換になります。足の負担を考えると長時間の勉強には不向きですが、和室ならではの落ち着いた雰囲気や余計な家具の少ない空間が、心地よく感じました。

出典：Panasonic「畳が丘」

他には浴室。意外に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、暗記物や短期記憶系は密室だと集中力が増します。ただし、家族が多い時間帯である夕方や夜は不向きです。

リビングでも勉強がはかどりました。最近では「適度な物音があると集中力が上がる」「親が近くにいるのでコミュニケーションがとりやすい」などの理由から、リビング学習が子育て世代の間でも話題になっているそうです。

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思い返せば私自身も小学生のころリビングで勉強していて、夕飯の支度をしている母に宿題の質問をしたり、発表会の練習を見てもらったり、忙しい中、たくさん私の相手をしてくれていました。
私の家はリビングスペースとキッチンスペースがカウンターを挟んで対面になっていたため、今思えば家事をしながらでもコミュニケーションが取りやすい間取りだったなと感じます。

そうした自身の経験から、家族とのつながりやお子様の学習環境を考慮したリフォームのアイデアはたくさんあります。
リフォームのTAKEUCHIには、子育て中のスタッフも多くおります。将来を見据えたご提案や経験豊富なプランナーも多くおりますので、ぜひご相談下さい。