DIY?orプロに頼む? おうちを快適にするワークスペース
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- 2020.10.23
- ときわ台店
こんにちは、リフォームのTAKEUCHIです。
GoToキャンペーンが始まり、コロナ自粛の様子も緩和されつつありますが、皆様いかがお過ごしでしょうか。
おうちにいる時間が長くなると、色々と気になることが出てきて、今までとは違った工夫や生活をされている方も多いかと思います。
私も在宅勤務を経験し、自宅の作業スペースや収納をもっとよくできないか考えるようになり、仕事用の机をDIYで作ってみました!
もともと、自宅の作業スペースが在宅勤務を想定したつくりではなかったため、ノートパソコンがぎりぎり置ける、幅60cm×奥行45cm程度の狭いデスクを使っていました。しかし、いざ仕事で使ってみるとパソコンしか置けず、資料は膝の上、背中は丸くなるし、作業は捗らないし・・・とてもじゃないですが仕事ができる状態ではなく、デスクを作ることにした次第です。
材料はホームセンターで購入しました。できるだけ加工をしないで済むよう、2×4工法の家づくりでも使われる木材(2×4材)を使うことにしました。
壁に沿って2×4材を垂直に立て、天井との間に生じる隙間は突っ張り部材を挟みこみました。そうして立てた2×4材にデスクの天板や収納棚を取り付けて完成です(簡単!)。天板の色は事前にオイルステインを使い、部屋の扉やクローゼットの色に合わせたウォールナットで塗装しておいたので統一感もでました!おまけで可動棚も作り、ハンガーパイプを通して衣類も掛けられるようにしました。
DIY後、作業スペースは幅90㎝×奥行45㎝に生まれ変わり、パソコンと資料を並べておく余裕ができ、書く作業もできるようになりました。ハンガーパイプも便利で、脱いだ服で部屋が散らかりません。時間をかけて作った甲斐がありました。
自分で作ると愛着もわきますし快適になりましたが、普段リフォームの現場で施工管理をしていてプロの職人さんが作るものを見ていると、今回私が作ったものは足元にも及ばず…とも感じてしまいます。
以下は最近担当したお客様のリフォーム実例ですが、コロナ禍で、ワークスペースが必要となったことにあわせて、家族みんなが使いやすい収納も同時に作りました。既存の空間と馴染み、完成したお部屋は何度見ても素敵だなと思います。
当社リフォーム実例:施工中の様子
弊社リフォーム実例では、工事中の様子も紹介しています。
ぜひ一度「プロの職人の技」もご覧になってみてください。