スタッフ日誌

カーテン・ブラインドの結露やカビのお悩み解決に冬のウィンドウトリートメントを

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  • 2020.10.28
  • 成増店

20201028photo01当社リフォーム実例

みなさんこんにちは、リフォームのTAKEUCHIです。
もうすぐ11月ということで、肌寒く感じる日が増えてきましたね。おうちにいる時間が長くなると、季節ごとのおうちのお悩みが見つかったりしませんか?冬が近づくと気になるのが、室内の窓ガラスの結露です。

窓の結露を放置しておくとカビが発生し、いつの間にか、窓周りの壁紙やカーテンがカビだらけになってしまうこともあります。「冬は湿度が低いから大丈夫」と思われがちですが、冬こそ対策が必要なんです。

カビの原因となる結露は、お家の中と外の温度差が大きくなると発生します。さらに外気温が下がり加湿器や暖房の利用頻度も高くなる冬は、梅雨や夏とあまり変わらないカビの発生しやすい環境が生まれます。

特にマンションで北側に面する部屋に結露やカビが発生しやすく、お客様からもよくご相談をいただきます。

以下のリフォーム実例は、結露とカビの対策として、調湿効果の高いエコカラットというタイルを使って壁を仕上げたものです。インテリアともマッチし、壁紙とは違ったタイルならではの表情のある仕上がりとなりました。

20201028photo02当社リフォーム実例:リフォーム前/壁紙にカビ(黒い部分)が発生

20201028photo03当社リフォーム実例:リフォーム後/壁を調湿効果の高いエコカラットを使い仕上げました。

また、窓はカーテンからブラインドに変えました。
ブラインドはカーテンよりも窓と接する部分が少ないため、結露によるカビが発生しづらいといわれています。

ブラインドの素材は、アルミ製、木製、布製と種類も多く、製品によっては、水で丸洗いできる物もあり、お手入れが簡単なのも魅力の一つです。

20201028photo04タチカワブラインド「シルキーアクアRDS」

動作においてもカーテンは左右に動きますが、ブラインドは上下に動くため、採光や風通しを調整しやすく、自由度が高いのもメリットです。
暮らしの中でこんなシーンはありませんか?
・少しだけ部屋に風を通したいとき
・太陽の角度に合わせて光を取り込みたいとき
・外からの視線を気にせずに換気したいとき
すべてブラインド一つで調整可能なので、おうちで過ごす時間が長い時期には大活躍です!

またブラインドというと、浴室やオフィスで用いられるイメージがあると思うのですが、最近はデザインも増え、寝室・和室・子供部屋など、使用場所に合わせて、違ったデザインを選んでみるのも楽しいと思います。

お住まいのお悩み事は、小さなことでもお近くの弊社店舗まで、お気軽にご相談ください。

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