当社リフォーム実例

こんにちは、リフォームのTAKEUCHIです。
12月、いよいよ今年もあと一ヶ月になりました。いまだコロナウイルス感染症に関する暮らしの制限は続きますが、仕事の仕方や生活リズムなど、暮らし方がずいぶん変わったという方も多いのではないでしょうか。
私自身も出掛けられない分、部屋の模様替えをして気持ちをリフレッシュする頻度が増えました。季節に合わせてグリーンを変えてみたり、お香を焚いてみたり、家の中でできる楽しみを見つけるのが上手になってきたように思います。

ただ、模様替えや年末にかけて行う大掃除の時に、いつも厄介に思うのがテレビ周りの掃除です。配線も多くて、拭いてもすぐに埃が溜まりますし、できれば触りたくない箇所です。どうにか掃除がラクにできないかと考えた時に浮かんだのが、「フロート家具」です。

出典：LIXIL「ヴィータス」

「フロート家具」、あまり聞き慣れない言葉かもしれませんが、フロート＝床から浮いている家具ということになります。種類として多いのは、フロート収納やフロートテレビボードがあります。洗面台やトイレも、フロートデザインの製品があります。

当社リフォーム実例「洗面台」
当社リフォーム実例「トイレ」

フロートデザインの良さはたくさんあり、第一に“掃除がしやすいこと”です。テレビボードをフロートにすれば、配線が床に散らばらず、お掃除がしやすくなります。ロボット掃除機をお使いの場合も、障害物がなくなりいいですよね。それに床がすっきりするので、広くなったように感じる効果もあります。

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玄関収納もフロートタイプがあります。浮かせた部分の下には、よく履く靴が収納でき、玄関がすっきり見えます。また、収納の下に建築照明を入れると、さらに雰囲気もアップします。

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リフォーム工事は、写真のような壁面収納の中にテレビ配線を隠たり、壁に直接テレビ取り付ける工事も可能です。重みに耐えられるよう、壁の強度を上げるための下地工事が必要になるので、プロに相談するのがおすすめです。

フロート家具で、お掃除をラクにして、高級感のある空間をかなえてみてはいかがでしょうか。