スタッフ日誌

整理整頓しやすい住まいと収納で新年を気持ちよく

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  • 2021.01.07
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20200107photo07当社リフォーム実例

あけましておめでとうございます。リフォームのTAKEUCHIです。
StayHomeの年末年始、いかがお過ごしでしたか?

私は近所にある美味しいイタリアンレストランが販売しているおせちを購入して、家族5人でお正月番組を観ながらワイワイ食べました。初めて食べるイタリアンのおせちは私にはとても真似のできない、幸せの味でした!そしてとにかく家での時間が多くありましたので、年末の大掃除に加えて年始の初詣ならぬ初大掃除を敢行しました。もちろん子どもたちも強制的に…。

私は片付けが好きなので、年末ではなくても気になった時にいつでも片付けや掃除を行います。でも子どもたちはそうもいきません…。終業式後に学校から持ち帰ったお道具箱や防災頭巾、大量の教科書などが収納スペースから溢れて「もっと棚がほしい!!」と言い出します。

20200107photo05リフォーム実例:子供の手が届く高さにしたクローゼット。進んで片付けをしてくれるようになりました。

確かに棚があれば、溢れた全てのものが収まるでしょう。でも全て収まって一見綺麗になったように見えても、使い勝手はどうでしょうか。物がたくさんありすぎて必要なものを探すのに時間を費やし、探すために取り出したものが結局散らかる…。これでは収納を増やしても得たものは「一見綺麗になった」だけです。理想は、整理整頓されていて、探しやすく取り出しやすく、そしてその状態を維持することではないかなと思っています。
なので、子どもたちにもまず自分の持ち物が必要かどうかをしっかりと見極める習慣をつけて、片付けが苦にならない整理整頓をし、丁寧に生活することを心がけてほしいと思っています。

20200107photo03当社リフォーム実例:子供が独立し、部屋数を減らして広々としたLDKをかなえました。

皆様のお住まいはいかがでしょうか。一般的には40代の家族が、一番所持品が多いと言われているそうです。まさに今私もそのような状態であると言えます。そして40代を過ぎてもその所持品を手放さずに住まいが物で溢れてしまうというケースも少なくないそうです。お子様が独立し、空き部屋になったスペースが物置の状態になっている…などということはありませんか?大変だとは思いますが、まずは今ある収納に本当に必要だと思うものだけを片付け、はみ出したものは処分してみてはいかがでしょうか。

片付けてスペースを空ければ、その場所を趣味の部屋にしたり、壁を無くして隣の部屋と繋げ、広々とした空間にリフォームすることもできます。一度片付けておけば、リフォームで収納スペースを考える時に最適な収納プランができますし、リフォーム後も快適に生活することがきっとできると思います。

20200107photo06出典:LIXILカタログ「洗面台ルミシス」

また、間取りに関しては、例えば洗濯機置き場と洗濯物干しの場所や水まわりとLDKの場所なども、作業動線を考えて配置することで、あちこち動き回らずにすみ、体への負担も軽減することができます。長く続くおうち時間に、収納や動線のことをゆっくり見直して、シンプルな住まいを想像してみるのもおすすめです。

リフォームのTAKEUCHIではお住まいのお悩みはもちろん、収納やお片付けのご相談も承っております。ぜひ、リフォームのプロに快適な住まいのコツを聞いてみてください。

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