スタッフ日誌

賢く選ぼう、暮らしを彩る壁紙

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  • 2021.01.27
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20210127photo05出典:サンゲツ カタログ「リザーブ」

こんにちは。リフォームのTAKEUCHIです。
今日は、壁紙について少しご参考になることをお送りしたいと思います。
壁紙って、いろんな種類があって、選ぶだけでも一苦労…そのため今回は壁紙の賢い選び方について、お伝えしたいと思います。
ぜひ楽しんでご自分やご家族に喜ばれる一枚を選んでみてください。

一口に壁紙と言っても、実はデザインも性能も千差万別で、選び方次第で得られる効果も大きく変わります。たくさんのメーカーや種類からどういう基準で選べばいいのかは、お客様がよく悩まれる点です。
そういう時は、以下の優先順位と手順でお客様と一緒に選定しています。

1.どんな性能が一番重要、必要とするか

20210127photo01出典:サンゲツ カタログ「リザーブ」

例えば、寝室には吸放湿性能付きのものを選びたいですね。眠っている間に湿度が調節されると気持ちよく眠れるようになりますし、インフルエンザウィルスや細菌の繁殖を抑える効果も期待できます(各メーカーにこの機能のものが用意されています)。
そして、抗アレルゲン機能のものも注目されています。表面に塗布された薬剤が、アレルギーの原因となるダニや花粉を吸着し、アレル物質のはたらきを低減します。アレルギーをお持ちの方やお子様の寝室に大変おすすめです(例えば、サンゲツ リザーブ)。

2.お部屋の既存部分や家具と調和を取るために、どんなテクスチャーのものが最適か

20210127photo04出典:サンゲツ カタログ「リザーブ」

テクスチャー(texture)とは、壁紙表面の視覚的な色や明るさ、触覚的な凹凸のことを言います。壁紙のテクスチャーの違いで、お部屋の表情もずいぶんと変わってしまうので、注意したいですね。大きく分けて「織物調」と「石目調」の二つになります。織物調は、衣服の生地のような風合いをイメージして作られるため、温かみがあって、日本人の暮らしになじみやすいといわれています。一方、石目調はすっきりとしたクールな印象で、洋風の雰囲気になります。
一つの部屋にふたつのテクスチャーがあると、部屋の印象が落ち着きません。テクスチャーを統一したほうがまとまりやすいです。テクスチャーが決まったら、次は色や柄などをチョイスして、お部屋のアクセント、メリハリを加えていけば、内装選びの成功率はグッと上がります。

3.メーカーの商品特徴を利用して、内装選びにワンポイントの楽しさやサプライズ、味変も加えてみましょう

20210127photo03写真提供:ルノン株式会社

例えば、ルノン株式会社のインクジェット壁紙。インクジェットプリントによる大迫力のアクセント壁紙が想像以上のインテリアに仕立ててくれます。空間に合わせて出力サイズを選べますし、フリーサイズでのオーダーやお客様からのオリジナルデザイン原稿も作成可能です。通常の壁紙より単価が高くなりますが、間違いなく最高の満足ポイントになるでしょう。

20210127photo02写真提供:ルノン株式会社

そしてお子様のいるご家庭向けでは、なんといってもキッズデザイン賞受賞商品シリーズの壁紙「幼児の城」ですね。子供の感性を刺激するような色彩バリエーションはもちろん文句無しですが、抗菌・汚れ防止、スーパーハードなどの高い商品特性も備えており、子供部屋やリビングダイニング、キッチン、洗面所などの空間にも最適です。

壁紙のリフォームは、暮らしや家族の健康、日々の行動、意欲まで大きく影響する要素の一つとなります。ぜひ、お家の壁紙リフォームを検討されてみては如何でしょうか?

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