照明・ライティングの演出でシーンを楽しむおうち時間
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- 2021.02.09
- ときわ台店
こんにちは、リフォームのTAKEUCHIです。
我が家は先日、リビングとダイニングをリフォ-ムしました。以前から広いリビングダイニングに憧れていたものの、ずっと先延ばしにしていたのですが、コロナ禍で在宅時間も長くなり、気分を変えるためにもいいタイミングだと思い決断しました。
もともと6帖の和室だったところを広いLDKに変更し、以前から欲しかった、大きめの6人掛けウォ-ルナットのダイニングテ-ブルを購入しました。
決して広いダイニングスペ-スではないのですが、6人掛けテ-ブルを4人で使うとゆったりと食事ができるのでとても快適です。
また、合わせてライティング(照明)にも少し工夫をしました。
当初は、ダイニングテーブルの上に、部屋のアクセントなるようにシンプルなペンダントライトを設置しようと思いましたが、ダイニングテーブルの置く位置が定まらないのと、天井があまり高くないこともあり、LEDのダウンライトを3灯設置しました。
設置したLEDののダウンライトは、明るさを変えることができるだけでなく 照明の色を電球色、温白色、昼白色に調色できるものです。
照明の色は、お部屋の雰囲気づくりに大きな影響があり、それぞれ効果があります。
電球色:オレンジがかった色。暖かみがあり落ち着く空間を演出したいときにおすすめ。
温白色:電球色と昼白色の中間。自然光に近い色。
昼白色:青白い色。脳を覚醒させる効果があるので読書や勉強の効率がアップ。
食事の時、テーブルで作業する時、ゆっくりお酒を楽しむ時。
その時々の気分で、光の色や明るさが調整することができ、とても気に入っています。
また在宅ワークをするようになってから、温白色の出番も多くなりました。
日中部屋の中が暗い時、温白色なら自然光に近くて違和感がなく、パソコンも見やすくて大変おすすめです。
ダウンライトは照明器具の中でもデザインを主張する種類のものではなく、配灯や選び方により、明かりで空間を演出することができる照明器具です。
基本的に真下しか照射できませんので照らす範囲は狭くなることもありますが、壁面近くに設置し、間接照明として壁を照らすことで空間に広がり感や奥行き感をプラスすることもできます。
カ-テンや、絵画、部屋のポイントにアクセントクロス等を貼った壁面を照らすように配光すると、素材を引き立てて魅せる空間を演出することができます。
少しのライティングの工夫で、シーンに合わせた暮らし方の広がりがグッと変わります。ぜひ皆様もチャレンジしてみてください。