空間を自由に仕切る「可動間仕切り」と「防音対策」で、快適なワークスペースを
- Stay Home Love home
- リフォーム・リノベーション
- 施工
- インテリア
- デザイン
- 2021.03.24
- 杉並永福店
出典:南海プライウッド 可動間仕切り収納「ウォールゼットムーヴ4」キャスター内蔵の可動間仕切り収納は女性一人でもラクラク移動させることができます。
皆さんこんにちは。リフォームのTAKEUCHIです。
新型コロナウイルスによる環境の変化で、お家での過ごし方が様変わりしたという方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。弊社へのリフォームのお問い合わせも、在宅勤務で仕事を行うお客様へ「間仕切り」のご提案することが大変増えました。
今日は仕事や趣味に没頭できる快適な空間や、建具を利用して空間を仕切り、部屋を有効活用するためのおすすめリフォームをご紹介します。
間仕切りのご相談で多いのが「扉で部屋を仕切りたい」というご相談です。そんな時は、空間を自由に仕切れる「間仕切り開閉壁」がおすすめです。
出典:Panasonic 間仕切り開閉壁「スクリーンウォール」
普段は扉を開けて部屋を開放的にし、来客時や部屋で作業を行う際は扉を閉めて仕切る、という方法です。このように建具1つで、シーンに合わせて空間を自由に変えられるといいですね。
また、簡易的に間仕切りを作る方法として、「可動間仕切り」という方法もあります。
こちらは文字通り間仕切りの移動を可能にして、空間を仕切る方法です。
出典:南海プライウッド 可動間仕切り収納「ウォールゼットムーヴ4」動くクローゼット収納で、暮らしに合わせて空間を自由に仕切ることができます。
特に小さなお子様のいるお宅は成長に合わせてお部屋をレイアウトすることが出来るのでおすすめです。季節・気分・お子様の成長など、暮らしや家族の変化に合わせて気軽に模様替えが可能です。高さと幅をミリ単位でオーダー可能なので、空間にぴったり合わせた設計をすることができ、可能性が拡がります。
出典:南海プライウッド 可動間仕切り収納「ウォールゼットムーヴ4」
次は防音対策についてです。空間を間仕切る際、防音対策もしっかり行っておくことも大事なポイントです。普段在宅勤務をしなかった方でも、実際に仕事をしてみると、外の騒音が気になる、他の部屋からの物音で集中出来ないということに気付かれる方もいらっしゃると思います。
当社リフォーム実例:既存の窓の内側に内窓を取り付けました。遮音効果も期待でき、冬は結露対策にもなります。
それらの対策として、窓は「二重窓」、扉は「遮音ドア」にするという方法があります。
特に窓ガラスは壁や屋根と比較して防音性の低い建材なので、二重窓にすることで防音効果が期待できます。もちろん外部からの音を完全に遮断できるというわけではありませんが、対策をするのとしないのとでは大きく異なります。
さらに二重窓は遮音効果だけでなく、断熱効果・結露対策・冷暖房効果も高めてくれるのでおすすめです。
窓リフォームは「こどもエコすまい支援事業」や「先進的窓リノベ事業」など、国の補助金制度の対象となっております。
可動間仕切り収納や建具、防音効果の期待ができる窓などをご検討される際はぜひ、お近くの店舗、スタッフへお気軽にお声掛けください。