スタッフ日誌

梅雨時季に悩む洗濯物の干し場所を、「室内物干し」で快適に乗り切る方法をご紹介!

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  • 2021.04.06
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20210406photo08当社リフォーム実例:小上がりスペースの窓際に、便利なアイアンの物干しを設置しました。

こんにちは、リフォームのTAKEUCHIです。
突然ですが、皆さんは洗濯物をいつもどこに干していますか?ベランダやバルコニーという方がほとんどかと思いますが、雨の日や湿度が高い日、花粉・黄砂が気になる、日中家にいないため急な天候悪化の時にすぐ洗濯物が取り込めない、防犯のため……など、さまざまな理由で洗濯物を室内干しすることがありますよね。

おすすめしたい室内干しの設置場所としては、窓際やランドリールーム、寝室やリビングなどがあります。それぞれに良さがありますので、設置場所別でご紹介いたします。

【窓際】
20210406photo06出典:Panasonic「室内物干しユニット ホシ姫サマ 壁付けタイプ」

まずは窓枠に取り付ける【壁付けタイプ】です。こちらは窓の上に取り付ける製品で、窓越しに差し込む暖かな日差しを利用して室内干しができます。天気が良いけれど室内に干したいというときに便利ですね。使わないときにはフタを閉じて収納できるので、見栄えもスッキリです。

【ランドリールーム】
20210406photo12当社リフォーム実例:ハンガーを掛けるパイプがついた、スライドレール式の伸縮する収納「洗濯機うえ収納」を設置しています。

次はランドリールームです。デッドスペースになりがちな洗濯機上を有効活用してハンガーパイプを取り付る方法です。洗濯機から洗濯物を取り出しながらハンガーに掛けて干すことができるので、ベランダに移動するためにカゴなどに入れるという手間を省くことができます。使用済みのバスタオルや足拭きマットを掛けておくのにも便利です。

【リビングや寝室】
20210406photo11 当社リフォーム実例:室内物干し「ホスクリーン」を設置しました。使わないときにはポールと物干し竿を外しておくことができるので、邪魔になりません。

最後にご紹介するのは寝室やリビングにおすすめの「天井取り付けタイプ」です。
使用するときに天井にポールと物干し竿を取り付けて使用します。少量の洗濯物であれば、物干し竿を使わずにポールだけにして、洗濯用ハンガーを掛けるのにも便利です。

20210406photo13出典:panasonic「室内物干しユニット ホシ姫サマ」

使わない時に干し竿ごと天井にスッキリと格納しておける製品もあります。物干し竿の高さを調整できる製品なら、手が届く高さまで竿を下げることができるので、干す時に体の負担が少なくて済みます。
室内干しは生乾きが心配、という方もいらっしゃるかもしれませんが、エアコンやサーキュレーターを使用して効率よく乾かせば、その様な心配もありません。

いずれの製品も、設置をしっかり安全に固定させるために下地が入っているかの確認や、入っていない場合は工事が必要です。耐荷重も製品によって異なりますので、スタッフまでおたずねください。

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室内干しといえば浴室のランドリーパイプも便利ですよね。室内に浴室換気乾燥機が設置されていれば、乾燥機をつけながらしっかりと乾かすことができます。

洗濯物を家のどこで誰がどれだけの量を干したいのかなど、使用する人や目的に合わせて選ぶことがとても大切です。もし室内干しにお悩みの場合は、TAKEUCHIのスタッフまでお気軽にご相談下さい。

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最後に室内で洗濯物を干すときのポイントをご紹介いたします。

• エアコン等で風をあててしっかり換気する
• あたたかい風で乾かす
• 部屋の空気を循環させて洗濯物から出た湿気を溜めない
• 洗濯物同士の間隔を5cm以上空けて掛け、空気に触れやすくする

花粉や梅雨の時季には特に室内で洗濯物を干す機会が増えると思いますので、少しでも洗濯物干しのお悩みを解消して快適な空間を作って頂けたらと思います。

リフォームのTAKEUCHIでは、皆様の居心地のいいお家時間作りのお手伝いが出来ればと思っております。
ご興味がございましたら、ぜひお近くのお店にご連絡ください。

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