スタッフ日誌

暮らしを演出し、省エネにもなる人感センサーやタイマー付き照明

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  • 2021.06.15
  • 杉並永福店

20210615photo00出典:Panasonic「ポーチ・勝手口・門柱のあかり」

こんにちは。リフォームのTAKEUCHIです。
自粛生活が続いていますね、夜はおうちでゆっくり過ごす方が多いのではないでしょうか?今日は生活に欠かせない 住まいの“照明”についてご紹介したいと思います。

照明には様々な種類がありますが、設置する場所によって温かさ、落ち着き、くつろぎなどさまざまな雰囲気を演出することができますし、防犯面や衛生面にも安心な照明もあります。実は照明は暮らしやすさに関係するとても大事な要素となっており、リフォームの際の照明計画はとても重要です。
暮らしやすさをワンランクアップさせる、非接触で点灯できるセンサーやタイマーなどの機能が付いた製品も多くございますので、私のおすすめの取り入れ方をご紹介いたします。

【玄関ポーチ】
20210615photo01出典:コイズミ照明株式会社「ポーチ灯」

まずは玄関。外まわりで取り入れていただきたい場所のひとつです。
おうちに帰ってきた際、玄関の前が明るくなっていれば、鍵も開けやすいのはもちろん、なんだかほっとしませんか?
外の明暗に感知するセンサー付きのものでしたら、暗くなると自動で点灯してくれて、家族の帰りをお出迎えしてくれます。夜間に電気が付いていれば人が居住している気配を感じさせることができるので防犯面でも安心ですね。
タイマー機能も併用すれば、自動でOFFしてくれて電気代が無駄になる心配もありません。

【エクステリア】
20210615photo02当社リフォーム実例:ライトアップされたお庭の植栽を室内から眺めれば、日々の安らぎにもなります。

エクステリアのライトは様々な種類がありますが、おすすめは植栽を照らすスポットライトです。植栽の幻想的な影が出来て、ぐっと雰囲気が良くなります。
特にリビングなどから見える場所に設置して、夜はその明かりだけで過ごすと、自宅にいながら旅館のような空間が楽しめて、とても素敵です。

【ガレージ】
20210615photo03出典:コイズミ照明株式会社「カーポートの照明」

夜間の帰宅時にバックで駐車するときも、センサーが作動して点灯すれば駐車しやすくなります。車内の荷下ろしや、忘れ物を探す際にもセンサーで点灯してくれると便利ですよね。また、駐車スペースやガレージにこうした照明を設置することで、防犯面もアップします。

【内玄関・トイレ・収納・廊下・階段などの室内】
おうちの中でも人感センサー付きの照明を上手に取り入れると、とても便利で暮らしやすくなります。特に玄関・トイレ・収納・廊下など長時間滞在しない場所に設置するのがおすすめです。その都度スイッチを押す手間もなく、ぱっと明かりがついてくれ、消し忘れの心配もないのでとても便利です。

20210615photo04当社リフォーム実例:しっかりと照明計画を立てて明るい玄関と廊下になりました。

玄関にセンサー付きの照明があれば段差での転倒の心配も減ります。両手いっぱいの買い物をして帰ってきても自動で明かりを灯してくれますし、自動で消えてくれるので荷物を運んだ後に玄関まで消しに戻る手間もこれで無くなりますね。

20210615photo05出典:Panasonic「内玄関・廊下・トイレのあかり」

トイレは自動洗浄のタイプが主流になってきていることに加え、手洗い後にスイッチに触れずに消灯できるタイプなら今の時期は衛生面でも安心です。

その他、収納やクローゼットは特に消し忘れが多くなってしまう場所のひとつと言えますよね。こちらも人感センサーがあれば点灯する手間が無くなるので大変便利です。

20210615photo06
廊下や階段には人感センサーのダウンライトがあれば、夜間にトイレへ行く際にも安心です。足元灯もプラスで設置するのがおすすめです。

ちょっとした照明の機能ですが、暮らしの質が上がり、おうち時間も快適に過ごすことができると思います。手軽に今ある照明をセンサー付き照明へ取り替えることもできますので、省エネ対策としてもぜひご自宅でも取り入れてみてください!

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