今話題のオリジナルの在宅ワークスペース『クロフィス(cloffice)』
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- 2021.06.22
- 成増店
当社リフォーム実例:お仕事やお子様のお勉強机としても大活躍!正面の有孔化粧ボードや側面の収納棚が使い勝手のよいワークスペースです。
こんにちは。リフォームのTAKEUCHIです。
コロナの影響でリモートワークが世界的に広がり、今では新しいライフスタイルもかなり定着したように感じます。今後コロナが落ち着いても、在宅ワークを取り入れるというスタンスの企業も多くあるようですね。
私自身も週に数日は在宅ワークを取り入れているのですが、部屋に仕事用のデスクを置くスペースがないため、未だにコーヒーテーブルで仕事をしています。長時間仕事に取り組んでいると体にかなり負担がかかり、肩こりや腰痛に悩まされています。また、生活空間が職場と化したことで、なんとなく気持ちの切り替えができないことにストレスを感じています。これには共感して頂ける方も多いのではないでしょうか。
良いこともありますが、良いことばかりではない在宅ワークを少しでも快適なものにしようと、あまり使われていないクローゼットや押入れに目を付けている人も多いようです。
なんと、欧米ではクローゼット(closet)とオフィス(office)を合わせた『クロフィス(cloffice)』という言葉がトレンドになっているそうですが、ご存知でしょうか?クローゼットや押入れをミニオフィスに改造してしまう、というものです。
確かに、クローゼットや押入れは生活空間とは隔てられているので、仕事用のスペースとしてオンオフをつけるには最適だと思います。仕事を終えてクローゼットや押入れの扉を閉めてしまえば、プライベートな時間にデスクや仕事の資料が目に入らなくなり、仕事時間とのオンオフをしっかりつけることができそうですね。
今回は、そんな『クロフィス(cloffice)』を実現するのに最適なLIXILの『ヴィータスパネル』をご紹介したいと思います。この商品の良いところは、一度クローゼットや押入れ内にヴィータスパネルを設置してしまえば、仕切りの位置や部材を変更するだけで、空間の使い方を簡単に変えることができるところです。
例えば最初はカウンターを設置して仕事用の空間として使っていても、カウンターを外してパイプをつければ洋服を収納するための空間に変更することができます。
その時々の暮らしの変化や使う人に合わせて、使い方自体を簡単に変えられるというところが一番のポイントです。今後もずっと在宅ワークが続くとも限らないし書斎を作るのは悩むな、という方には特におすすめです。また、押入れやクローゼット内だけで工事が完結するので、工期も短くリフォームの中では比較的挑戦しやすいのではないでしょうか?
また、完成したオリジナルの『クロフィス(cloffice)』の正面や側面の壁にマグネット対応化粧ボードや有孔化粧ボードを設置するのもおすすめです。
出典:Panasonic「カスタムパーツ マグネット対応化粧ボード」
マグネット対応化粧ボードならその名の通りマグネットが付くため、画鋲などで壁に穴を開けずに好きなものを飾ることができます。お気に入りの写真やメモ、予定表を貼っておくのに重宝します。
有孔化粧ボードなら、デスクの前にあるととても便利!無数の小さな穴に市販のフックを掛ければ、便利でおしゃれな見せる収納が完成です。よく使うペン立てや小物を掛けたりメモ帳をぶら下げておけば、机の上がすっきりしますね。ボードの色もナチュラルな木目調からシックな色まで豊富にあるので、好みに合った空間を作ることができそうです。
「うちは狭いから…」とあきらめず、限られた面積の収納を巧みに使い、新しいワークスペースとして有効活用してみませんか?この機会にぜひ、楽しく快適に仕事をすることができる自分だけの空間を作ってみてはいかがでしょうか。