窓辺を彩るオーダーカーテンと窓装飾のアイディアをご紹介
- Stay Home Love home
- リフォーム・リノベーション
- プランニング
- インテリア
- デザイン
- 2021.10.26
- 杉並永福店
当社リフォーム実例:ホテルライクを意識し、フローリングから、壁紙、カーテンに至るまでコーディネートしました。
内装工事を承る際によくうかがうのは、“カーテン選び”のお悩みです。「せっかく壁紙や床をきれいにしたのでカーテンも新しくしたい…。でもどんなカーテンを選べばいいのか、どこに頼めばいいのか分からない。」という方が多くいらっしゃいます。
既製品でも様々なカーテンが販売されていますが、せっかくリフォームした空間に合わせるなら、おすすめは「オーダーカーテン」です。
お部屋の雰囲気や好みに合わせて生地を選び、窓に合わせて1cm単位で注文することができます。また、見栄えや優雅さを左右するヒダの違いにもこだわることができるのがオーダーカーテンの醍醐味です。
カーテン以外にも窓辺を彩るアイテムは、ロールスクリーン、ブラインド、シェードなど様々あります。デザインの違いはもちろんですが、それぞれ機能性が異なります。例えばロールスクリーンは上下の動作で開閉が調節できるので、プライバシーに配慮しつつ採光をしたい窓にぴったりです。今日は理想に合わせた窓装飾の選び方をご紹介いたします。
【色の選び方】
まず、色選びです。配色比率を意識すると、統一感が出てまとまりのある空間になります。床・壁・天井など、お部屋の「基本」となる色は約70%、家具やカーテンなどインテリアの「主役」となる色は約20%、クッションや小物など「ポイント」になる色は約10%というように配分すると、バランスの良い空間になると言われています。メインカラーはお部屋の印象を大きく変えます。他の色との相性も大切ですが、自分らしさを出すために好みの色を選ぶとよいでしょう。
【理想のテイストで選ぶ】
1.ナチュラルな雰囲気にしたい
出典:サンゲツ「カーテンレールの種類や選び方」
ナチュラルな空間には、スタンダードな「ドレープカーテン」がおすすめですが、一工夫するだけでおしゃれに魅せることが出来ます。例えば、カーテンと同じ素材で作る共布タッセルをデザインタッセルに替えるだけでもワンポイントになります。また、カーテンレールをアルミから木目調のデザインにしたり、装飾レールを採用するとよりこだわりのある空間になります。
タッセルを引っ掛けるふさ掛けにも様々なデザインがあるので、お気に入りのものを探してみてください。
2.やわらかい雰囲気にしたい
出典:サンゲツ「アイテム選びのヒント」
やわらかい雰囲気にしたい場合は上下に開閉する「シェードカーテン」がおすすめです。中でも、丸みをもたせて裾をたたみ上げる「バルーンシェード」は、可愛らしい印象になります。縦長の小窓には、裾の中央部分がたくし上げられた「ソフトシェード」も素敵になります。植物やお花柄の生地が薄いデザインをお選びいただくと、光が透けて雰囲気がより引き立ちます。
3.スタイリッシュな印象にしたい
出典:サンゲツ「アイテム選びのヒント」
こちらもシェードカーテンがおすすめですが、先ほどのバルーンシェードとは異なりスタイリッシュな印象になります。無地のデザインでシンプルにするとより一層スッキリとした印象になります。
カーテンなら、スッキリとした印象になる「3つ山」のカーテンがおすすめです。モノトーンやダークブルー、ワインレッドのような深みのあるカラーでまとめたシンプルな印象のお部屋に、生地をたっぷりと使うことで、高級感のあるスタイリッシュな雰囲気を出すことができます。またレースカーテンの色も、ダークブラウンのカーテンにアイボリーやブラウン、モノトーンのカーテンならグレーのレースカーテンを選ぶと、色のトーンが統一されてより洗練された空間になります。
4.エレガントな雰囲気にしたい
出典:サンゲツ「アイテム選びのヒント」
エレガントな雰囲気を演出するには、生地を多く使った「ドレープカーテン」がおすすめです。カーテンの生地の量は、レールの長さに対して何倍の生地を使うかによって「1.5倍ヒダ」や「2倍ヒダ」と表現します。素材には、花柄や草木柄、ツヤのある生地を選ぶとエレガントな雰囲気に仕上がります。
カーテンレールやフックもアンティーク調などにしてみると、よりエレガントさが増します。インテリアとの配色に気を使いながら、好みに合った空間作りを楽しみたいですね。
TAKEUCHIでは壁紙や床材と合わせてカーテンも一緒にご提案させていただいています。リフォームをプランする際にインテリアなどもトータルで考えていくと、好みに合った理想の空間に近づきます。また、カーテン単体でのご依頼も承っておりますので、選び方がわからない…とお悩みの時はぜひご相談ください。