対象のリフォーム工事の実施で 5万円~最大60万円まで補助が受けられます ! 「こどもみらい住宅支援事業」のご紹介
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- 2022.03.15
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今回ご紹介させていただきたいのは、国土交通省が昨年年末に発表された「こどもみらい住宅支援事業」です。本事業は、2050年カーボンニュートラルの実現の観点から、高い省エネ性能を有する新築住宅の取得や、住宅の省エネ改修等に対して補助し、対象世帯の負担軽減と省エネ性能を有する住宅ストックの形成を図ることが目的です。
申請期間中は、対象のリフォーム工事の実施で 5万円~最大60万円までの補助金が受けられるという嬉しい内容となっており、これからお住まいのリフォームを考えている方、そして日常生活の中でお家の不便や不安を感じている方は、ぜひこの機会をご利用していただきたいと考えております。補助制度の詳しい内容のご説明や申請手続きのお手伝いなど随時行っておりますので、お気軽に店舗、担当リフォームプランナーへお問い合わせください。
制度内容を簡単にご紹介します。
◆まず、補助制度の対象者について
“こどもみらい”という名称から子育て世代をイメージされるかもしれませんが、リフォーム工事の場合は「全世帯が対象」となります。また工事施工者が「補助事業者登録をしている」ことが必要になります。リフォームのTAKEUCHIは、事業者登録をしておりますので、ご安心して工事のご依頼を行ってください。
◆補助対象となるリフォーム工事内容について
対象工事例、開口部の断熱改修工事として、「二重サッシ」の設置工事
(2)外壁、屋根・天井又は床の断熱改修
(3)エコ住宅設備の設置
(1)~(3)のいずれか1つ以上の工事が必須となります。また下記の(4)~(8)は、(1)~(3)の工事と合わせて行うことで補助対象となります。
(5)耐震改修
(6)バリアフリー改修
(7)空気清浄機能・換気機能付きエアコンの設置
(8)リフォーム瑕疵保険等への加入
具体的な工事イメージについて、例えば(1)の開口部の断熱改修工事では、「内窓の設置」という内容があります。半日程の簡単な工事ですが、断熱性能や防音性能の向上はもちろん、結露防止やカビ発生の抑制等、アレルギー体質の方にもおすすめです。仮に2.8m²以上の内窓を設置する場合、一箇所あたり21,000円の補助金を受け取ることができます。
対象工事例、子育て応援改修「掃除しやすいレンジフード」(自由に追加できる工事)
また、(4)の子育て応援改修の対象工事は、「ビルトイン食洗器」や「掃除しやすいレンジフード」、「ビルトイン自動調理対応コンロ」、「浴室乾燥機」、「宅配ボックス」となります。こちらは(1)~(3)のいずれかと同時工事が申請条件となります。
「こどもみらい住宅支援事業」は、お家のリフォーム工事の幅広い範囲に対応できる補助金制度です。すでに大勢のお客様が利用されていて、お問い合わせもたくさん届いています。浴室と洗面、トイレを工事予定のお客様の場合、利用していただける補助金額の合計が推定11万2000円にもなりますので、家計にもうれしい内容です。
例に挙げた内容以外にも、対象となるリフォーム工事はたくさんありますので、上記の表または「こどもみらい住宅支援事業」リーフレットもご確認ください。また、申請する補助額の合計が5万円未満の工事は補助の対象になりませんのでご注意ください。
◆利用条件は、2021年11月26日以降に工事請負契約をし、2023年3月末日工事完成期限の物件が対象となります。ただし、予算枠に到達次第終了となりますので、これからリフォームをご検討される方はお急ぎください。
◆その他の注意点
補助金額の最大は30万円/戸となります。ただし「子育て・若者夫婦世帯」※が中古住宅取得と同時に改修する場合は、60万円/戸となります。詳しくは国土交通省のHPもご参考ください。(参照:国土交通省・こどもみらい住宅支援事業)
※「子育て世帯・若者夫婦世帯」とは
●申請時点において、2003年4月2日以降に出生した子を有する世帯です。
●若者夫婦世帯とは、申請時点において夫婦であり、いずれかが1981年4月2日以降に生まれた世帯です。
簡単なご紹介になりますが、ぜひ「こどもみらい住宅事業制度」で、ご自宅の性能向上や暮らし方の一助としてご活用してみてはいかがでしょうか?工事内容や具体的な施工方法など、お気軽に弊社リフォーム店にてご相談ください。