当社リフォーム実例：和室を解体し、エレガントなリビングに。

みなさん、こんにちは。リフォームのTAKEUCHIです。
最近、空き部屋や使いづらい和室を有効に活用したいといったご要望を耳にする事が多くなっているように感じます。皆さんはどうでしょうか。和室や空き部屋など、使い勝手に困っているお部屋はありませんか？
今日はこのあたりの事例を少しご紹介したいと思います。

【事例1　和室の改修に伴ってワークスペースを新設】
マンションにお住まいの方で、和室リフォームと併せてワークスペースを新設したいとご要望いただきました。
ご主人様の在宅勤務に加え、お子様の成長もあり、押し入れを有効活用して集中できる空間を考えました。実際のプランがこちらです。

〈プラン図〉

まず押入れと廊下に面した物入れを解体し、その分のスペースの奥行きをワークスペースと新設する収納に分ける形をとりました。更に、ワークスペースとなる空間を横幅1ｍ以上のデスクが入るよう既存和室の方に拡張し、仕事と就寝、収納の緩やかなゾーニングが実現しました。

〈イメージ3D画像〉

〈完成写真〉

新設した間仕切り壁には室内窓を設置し、LIXILのインプラスを採用しました。ワークスペースから洋室・リビングも見渡せ、お子様の様子も確認できます。またインプラスは内窓として採用される事が多い製品の為、防音効果も期待できます。

ワークスペースの出入り口は、元の廊下の物入れだった開口を利用してアウトセットという施工方法で片引き戸を取り付けました。

リフォームだからこそできる、和室を利用した今の暮らし方に適した空間ができました。

【事例2　和室を洋室にし、子供から大人まで楽しめるシアタールームに】
こちらもマンションのリフォームです。
物置きになりがちだった和室を洋室にし、ちょっとしたシアタールームに変えました。

プロジェクターと一体になっている照明器具を取り付けるにあたり、重さに耐えられるよう天井の下地工事を行いました。壁紙も白色に貼り替え、スクリーンとして使用しました。

特別な設備がなくても、大画面で映画やゲームを楽しむことができ、お子様だけでなく大人の寛ぎ空間としても活躍しそうです。親子3世代での団らん風景が目に浮かびますね。

またこちらは別のお宅になりますが、壁面にテレビ配線や壁掛けテレビを取り付けるための補強を行い、オーディオボードも壁面に取り付ける工事をさせていただきました。床面直にテレビボードを置かない為、床の上はスッキリします。床掃除はしやすくなりますし、掃除ロボットも大活躍です！

和室の利用にお困りの方、活用の仕方に興味をお持ちの方は、ぜひ、お近くのリフォーム店までお気軽にご相談ください。