スタッフ日誌
リフォームのTAKEUCHIときわ台店の日誌「耐震リフォームの概要や種類をご紹介!」です。地域の情報や、店舗スタッフの日常、リフォームのアイディアや、建築・デザイン、リフォーム・リノベーションへの想い、また子育て奮闘記など、リフォームスタッフの生の声を伝えしていきます。

耐震リフォームの概要や種類をご紹介!

  • リフォーム・リノベーション
  • 建築
  • 施工
  • 2019.08.15
  • ときわ台店

こんにちは!リフォームのTAKEUCHIです。
季節は夏真っ盛り、皆さまは夏を満喫していますか?海も楽しいし山も清々しいし、 暑さに負けない楽しいことがいっぱいですね。

今回は、住宅の「耐震リフォーム」についてご紹介していきます。
日本は地震大国ともいわれ、あちこちで頻繁に震度5弱以上の大きな地震が起きています。
地震の脅威から家族と家を守るために、「耐震リフォーム」は忘れずに考えなければならない課題だといえるでしょう。
耐震筋交いを活かした実例当社リフォーム実例:鉄骨の筋交いを活かして、オープンなLDKに。腰高ほどの壁は、タイルを貼って仕上げました。

目次
●耐震リフォームが必要な建物はどんなもの?
●耐震リフォームの種類や費用は?

●耐震リフォームが必要な建物はどんなもの?
まず、どんな建物に耐震リフォームが必要なのかを考えましょう。
耐震の基準は、建築基準法によります。昭和56年に大きく改正され、現在「新耐震基準」と呼ばれているものがそれです。この新耐震基準は、震度6強~7程度の揺れにも耐えうる造りを基準としています。逆に考えると、改正以前に建築された建物は、現在の耐震基準を満たしていない可能性が高いといえるのです。
なお、耐震基準は平成12年にも法改正があり、その際に壁量のバランスや接続金物の規定が加わっています。

お住まいが昭和56年以前に建てられた建物であれば、耐震リフォームを検討すべきといえるでしょう。そして、その際に必要となるのが「耐震診断」です。耐震診断は業者による専門的な診断で、家の地盤、基礎、壁などの要素を細かくチェックし、耐震性を判断します。昭和56年から平成12年の間に建った建物も、現行の建築基準法には合致していない可能性が高いので、耐震診断を受けることをおすすめします。

耐震診断については、先週の日誌にも詳細がございますので、ご覧になってみてください。<詳しくはこちら>

木造耐震補強工事当社リフォーム実例:木造のアパート。耐震補強しながら間取りも大きく変え、リフォームしました。<詳しくはこちら>

そしてもうひとつ、リフォームを検討する際に知っておいていただきたいのが、「耐震等級」です。耐震等級は、住宅性能表示制度における評価基準です。どのレベルまでの補強をするかの重要な目安になります。
<耐震等級の意味>
・耐震等級1⇒現行の建築基準法と同等
・耐震等級2⇒耐震等級1の1.25倍
・耐震等級3⇒耐震等級1の1.5倍

●耐震リフォームの種類や費用は?
軽量屋根吹き替え工事当社リフォーム実例:屋根の吹き替え。耐震基準としては、屋根は軽い方がバランスがよいとされる。

耐震リフォームも、改修箇所が多くなればその分費用は高くなります。そのため、耐震診断の結果をもとに、細かな計画を立てることが重要になります。
ここでは、参考となる耐震工事の種類や費用をご紹介します。補強箇所や補強内容で費用に幅が出てきますので、ひとつの目安とお考えください。

・部分的に壁にブレース(筋交い)を入れて接続金具を取り付ける
→20万~40万程度の費用が目安です。ブレース補強は床の強化になります。

・外壁面への鉄筋のブレースやフレームの設置
→50万程度が目安です。内装はそのままでいいので工期はあまりかかりませんが、住宅内部が補強できないというデメリットもあります。

・外壁を取り外して土台や柱に耐震パネルを設置し、その後に新しい外壁をかぶせる補強
→60万~70万程度が目安です。土台と柱のつながりが強固になり、揺れに強くなります。

・重い瓦屋根を軽い屋根材に葺き替え
→地震の際の建物への負荷を軽減し、揺れを小さくする効果があります。足場を組む必要があるため、屋根の広さにもよりますが100万程度が目安です。

また、年数が経っていることで基礎の補強や腐食した木材の交換が必要な場合は、これよりも費用が高額になる可能性があります。

耐震診断や耐震リフォームは各自治体から補助金が出ることも多いため、まずはお近くの役所などに問い合わせてみるのがよいでしょう。リフォームのTAKEUCHIでも、耐震リフォーム、耐震診断のご相談をお受けしています。ぜひお気軽にご相談ください。

 

記事:板橋区常盤台 リフォームのTAKEUCHIときわ台店