当社リフォーム実例：傷や汚れに強く、ハウスダストの発生もしにくい和紙畳を採用。お子様も安心してくつろいでいただけます。

近年住まい環境に関心が高まり、より衛生的で安心・安全な空間づくりやお家時間をもっと自分らしく、もっと楽しみたい！というお客様のご要望が増えています。
今日は、そういったご要望に応えるべく、リフォーム会社の視点から高機能・高付加価値の内装材についてご紹介します。

■毎日触れる場所に安心をプラス
日常のニューノーマルとして、外出時はマスクの着用や手の消毒、三密を避けるなどは定着しているように感じています。
一方で帰宅後の対策として、うがいや手洗い以外には何ができるだろうか？と悩まれている方も多いと思います。そこで、高機能・高付加価値の内装材を活用することによる住まい環境の改善策をご紹介します。

1.抗ウィルス壁紙
参照：リリカラ「抗ウイルス・抗菌対策特集」

まず、抗ウィルス壁紙についてです。
ご自宅への出入りの際に必ず通る玄関や家族が集まるLDK、みんなが使うトイレや洗面所、お風呂のスイッチ周りの壁面、ついつい触れてしまいますよね？こういったところは、抗ウィルス壁紙への貼り替えがおすすめです。

抗ウィルス壁紙は、表面に抗ウィルス剤をコーティングした壁紙です。ウィルス表層のたんぱく質を変性・破壊し、壁紙表面に付着したウィルスに効果があります。ウィルスだけでなく、細菌の増殖を抑制する働きもあり、家庭内のより良い衛生環境づくりをしてくれます。耐用年数は一般的な壁紙と変わらず、5年から10年での貼り替えが理想です。

2.抗ウィルス・抗菌カーテン
参照：シンコール「タクト」

抗ウィルス・抗菌カーテンもおすすめです。ウォッシャブルマークが付いたカーテンは一般家庭の洗濯機でもお洗濯していただけます。洗濯は取扱表示に従って行っていただければ、抗ウィルス効果は家庭用洗濯を5回した後でも維持されます。
壁紙の貼り替えや抗ウィルスカーテンについてのご相談、お問い合わせは、プロのリフォームプランナーまでお願いします。

■お家時間をもっと自分らしく、楽しく
日常的にはあまり意識しないお家の壁紙を、目に入るたびにワクワクする壁紙に変えられたら、毎日が少し幸せな気分で満たされると思いませんか？
最近はただの「内装仕上げ材」としてではなく、「日常をもっと豊かにする」付加価値のある壁紙が増えています。

1.お家が「四六時中・サイエンスミュージアム」になる
参照：サンゲツ「国立科学博物館×サンゲツ 四六時中・サイエンスミュージアム」

知的好奇心をくすぐるような壁紙が、国立科学博物館と建材メーカーとタッグを組んで実現しました。国立科学博物館の先生たちによる監修のデザインは、お家にいながらも博物館で見るような迫力を感じられます。動物や植物の不思議な特徴を知り、自然の神秘的な現象を肌で感じ取ることができます。

例えば、「岩石」。日本に存在する様々な種類の岩石をグラフィカルにデザインした壁紙です。普段は国立科学博物館の研究所にある収蔵庫に保管されていて、なかなか見ることができない貴重な石をほぼ原寸大でレイアウトしています。壁紙にはそれぞれの名前や採取された場所が記載されているので、遥か彼方からの時間の経過を感じられます。
石が大好きなお子様のお部屋や遊び心にあふれる落ち着いた大人の寝室の演出にぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか？参照：サンゲツ「国立科学博物館×サンゲツ 岩石」

2.おしゃれな室内空間作りで地球環境に貢献する
参照：サンゲツ「資源を再利用して生まれた環境にやさしい壁紙 メグリウォール」

脱炭素社会、地球環境に配慮するサステイナブルな暮らしが求められています。
内装建材も、樹脂や籾殻をリサイクルされたものが自然素材の壁紙として利用されています。リサイクル材を使用することで、ライフサイクルにおけるCO2の排出量を削減できます。
籾殻を再利用した壁紙は、実りの源である壌を思わせる自然素材のテクスチャーです。まるで豊かな大地の恵みが優しく空間を包み込んでくれるような雰囲気作りができ、とても素敵です！

時代や常識の変化に伴い、私たちの日々の暮らしや気持ちも変わっていきます。
今の自分を表現できる自分らしい住まいの形をこれからも一緒に考えていきたいと思います。