こだわりを思いっきり楽しむ住まい、 中古マンションリフォーム・リノベーション
2020年9月21日
タケウチのリフォーム実例を集めた「みんなのリフォーム実例!」、 今回は「中古マンションのリフォーム、リノベーション」をご紹介させていただきます。「中古マンションのリフォーム、リノベーション」のニーズは年々増えてきており、リフォームのTAKEUCHI にご相談いただいている方は、20 代~ 30 代のマイホーム購入世代の方から、60代~70代のセカンドライフの準備にコンパクトな家に住み替えをする方など、理由も様々です。想い入れのある土地で、憧れの場所で、ライフステージに合わせた自分らしい暮らし方を、中古マンションリフォームでかなえてみてはいかがでしょうか?実例と一緒にご紹介させていただきます。
1.リフォームとリノベーションの違い
2.中古マンションリフォーム・リノベーションでできること法
3.中古マンション× プラスαポイント
4.リフォーム実例紹介
1.リフォームとリノベーションの違い
リフォーム・リノベーション、どちらも住まいの情報や広告でよく目にすると思います。 この2 つに明確な定義はありませんが、英語でリフォーム(reform) は、刷新や改良を意味に対し、リノベーション(renovation) は、修復、修築という意味になります。その意味からも、リフォームは「老朽化した箇所を戻す」、リノベーションは「機能をプラスし、つくり変える」と言ったニュアンスでイメージしていただくとわかりやすいと思います。
また、中古マンションの場合、動線の改善やバリアフリー、デザイン性といった点をプラスしていく、リノベーションの要素が大きいと思います。
そのため、既存を全て解体する「スケルトン」という状態にして、新しい空間をつくる工事が多いです。スケルトン状態にすることで、比較的間取り も自由に決めることができますし、老朽化が心配される給排水管も同時に更新することができます。
2.中古マンションリフォーム・リノベーションでできること
中古マンションでよくあるお困り事と、リフォーム・リノベーションでできることをご紹介させていただきます。
・自由な間取りへの変更
中古マンションの場合、間取りが現代の暮らし方と合わないことが多くあります。特に多いのは、キッチンが壁に囲われ独立型となってるケースです。
壁を取り払うことでオープンな空間にし、対面キッチンや広々としたLDK にすることもできます。また、部屋が細かく仕切られ壁が多く、リビングが狭い…というケースも多いです。リフォームすることによって家族の集まる空間は広く、個室はコンパクトに、という間取りも可能です。
・給排水管の更新
築20 ~ 30 年になると給排水管も腐食が進み老朽化しますので、新しい物への更新がおすすめです。現在は、サビや汚れに強く、耐久性、柔軟性にも優れた架橋ポリエチレン管を使います。 また、中古で購入して水まわりだけリフォームされる場合でも、給排水管の更新は可能なケースもありますので、リフォームプランナーにぜひご相談ください 。
3.中古マンション× プラスαポイント
中古マンションでよくあるお困り事と、リフォーム・リノベーションでできることをご紹介させていただきます。
・回遊できる間取りで家事動線を改善
リフォーム工事によって、キッチンから洗面室・浴室へ行き来できると、家事も効率的になります。また、寝室からトイレの距離も近い方が将来的には安心です。中古マンションリフォーム・リノベーションで、間取りを大きく変える際は、家事動線や、将来を見越した間取りを考えてみてはいかがでしょうか?
・浴室の拡張
マンションは浴室が狭い!と感じている方はいませんか?スケルトン状態からのリフォームなら、場合によって浴室を少し広く作り直すこともできます。既存のユニットバスの交換のリフォームなら、マンションの作りによってサイズアップができる場合もあります。
・こだわりのプラスαでオンリーワンの空間に
「家族と過ごすリビングは広くしたい、その分寝室はコンパクトに」「玄関を広くして、納戸も一体化させたい」「内装材にこだわりの素材を使いたい」そんな、こだわりたい箇所を思いっきり自由に コーディネートできるのが、リフォームやリノベーションの楽しいところです。ぜひ思い描く住まいを、リフォームプランナーにご相談ください。
4.リフォーム実例紹介
リフォームのTAKEUCHIで工事を行った、中古マンション・リノベーションの実例をご紹介します。こだわりのオンリーワンリフォームをぜひご覧ください。
●回遊できる間取りで家事動線を改善、セカンドライフに備えたバリアフリーに
息子様ご家族に家を譲り、ご夫婦で少しコンパクトなマンションへ住み替えることになり、中 古マンションのリフォームをご依頼いただきました。
こだわりは、玄関からキッチン→リビング→寝室→水まわりと1 周できる間取りにした点で す。壁や扉は最小限に抑え、段差も解消し、バリアフリーにしました。水まわりはコンパクトにし、トイレと洗面脱衣室を一体化。ホテルライクな高級感のある内装にしました。
●どこにいてもお子様の様子が分かる、オープンで家族がつながる住まいに
お子様の誕生に合わせて中古マンションを購入されてリフォームのご依頼をいただきました。
既存の住まいは、各部屋が分かれて壁も多く、閉鎖的で家族の会話がしづらい状態でした。 そこで、スケルトンリフォームで大きく間取を変えLDK を一体的にし、キッチンからもリビ ング全体が見渡せるようにしました。家事をしながらでも、お子様の様子もすぐに分かり、会話が弾む、団らんしやすい住まいになりました。
想い入れのある土地や憧れの場所で、好きな物やこだわりたい箇所を1つ1つ吟味して選び、作り上げるのが、中古マンションのリフォームの楽しさだと思います。 せっかくのリフォームですから、妥協なく憧れの住まいをリフォームプランナーに相談してみてはいかがでしょうか?
リフォームのTAKEUCHI は、お一人おひとりに合わせたプランを一緒に考えさせていただきます。
記事:リフォームのTAKEUCHI リフォーム事業部
次回は「みんなのリフォーム!」洗面室を特集します。
9月28日更新です。お楽しみに!