住まい・暮らしのリフォームコラム

リフォーム体験談 【Vol.15】

友人のように気兼ねなく話せるプランナーとつくった、今の自分たちに合う理想の住まい

2020年11月20日

タケウチでリフォームをしていただいた、S様ご夫婦と、ご友人のF様の「リフォーム体験談」をご紹介します。リビングと和室の仕切り壁を取り払って広々としたLDKになったF様のお宅に、S様ご夫婦が遊びに来てリフォームの思い出を語ってくださいました。S様邸、F様邸とも担当した、TAKEUCHIのリフォームプランナーTさんとの対談です。※撮影に際しては、感染防止策を行い、撮影時のみマスクを外しています。

1. 女性目線でつくる使い勝手の良いキッチン

S様ご夫婦。いつも笑顔120%で周りまで明るくしてくださる奥様と、会話上手な旦那様。

−−10年ほど前にTAKEUCHIでリフォームされたS様ご夫婦。以前から暗い印象のキッチンのリフォームを考えていたと言います。

S様 奥様キッチンを明るく使いやすくしたいと考えていたときに、タケウチの”リフォームフェア”のチラシが入っていて、「見に行ってみようか」ってふたりで足を運んだんです。そうしたら、プランナーのTさんが、私たちを待ってくれていたかのように受付にいて。話しやすいからすぐに意気投合して、「同じB型ね!」なんて話で盛り上がってね(笑)。「すごく感じがいい人だなぁ。ぜひこの人にうちのリフォームをお願いしたい」と思ったんです。

タケウチのリフォームプランナーのTさん。リフォーム歴は30年以上の大ベテラン。

タケウチTさん(以下Tさん)私が主婦なことも決め手だったとおっしゃっていましたね。

S様 旦那様そうそう。他の会社もいくつか見たんですが、リフォーム会社って男性のプランナーが多いでしょ?でも、キッチンはどちらかというと女性がメインで使う場所だから、女性目線でつくってほしいと思っていたんですよ。

Tさんさっそくご希望をお聞きして、見積もりをお出しするという話になって。そこからは早かったですよね。奥様のイメージがかなり具体的だったので、私はそれに沿ってプランをつくっていきました。

S様邸のキッチン。袖壁をカットしオープンキッチンにリフォーム。照明も変えて、明るくスタイリッシュな空間になりました。

S様 奥様もともとは対面式にしたかったんですが、そうなると工事が大変ということで。Tさんが「この壁を切ったらどう?」って提案してくれて、袖壁を半分カットしてオープン式にしたんです。色も白に統一して、全体に明るいキッチンになりました。

S様 旦那様壁を半分カットするというアイデアは目からウロコでしたね。結果、大正解!すごく開放感が出ました。

 

−−リフォームの中で一番悩んだのは、ガスコンロにするかIHにするかだったと言います。

左から、タケウチのTさん、ご友人のF様、S様ご夫婦。

S様 奥様以前からIHに興味があったんですが、ガスコンロがまだ新しいからどうしようか迷ってTさんに相談したんです。ガスコンロが使えるならもったいないし、マンションはアンペア数も限られているからとガスコンロをおすすめしてもらって。でも、私の気持ちを汲んで、今はガスコンロを設置するけど、今後いつでもIHに変えられるようにと配線もしてくださったんですよ。

S様 旦那様ガスコンロかIHか、どちらかに決めないといけないと思っていましたが、「どちらも使えるようにする」という柔軟な発想はプロならではですよね!

S様 奥様Tさんは主婦だから、キッチンを使う人のことよくわかってらっしゃって。完成したときも素敵だなぁと思ったけど、実際に使ってみたら収納が多いし、物も取り出しやすい位置にあって、すごく使いやすいんです。やっぱり女性目線だと違うなって思いました。

Tさん実はその後私も、自宅のキッチンをSさんのお宅のキッチンを真似してリフォームしたんですよ。すごく使い勝手が良いですね。

S様 奥様そうでしょ! Tさんにつくってもらったのに私が胸を張っちゃう(笑)。

−−S様ご夫婦のイメージと女性プランナーならではのアイデアを融合させたキッチンが完成しました。S様ご夫婦とプランナーのお付き合いはここから始まり、数年後にはご友人宅のF様のリフォームもお手伝いさせていただくことに。この続きは【コラムVol.15 part2】となります! お楽しみに!

次回も「友人のように気兼ねなく話せるプランナーとつくった、今の自分たちに合う理想の住まい」、

リフォーム体験談! 【Vol.15 part2】は、11月27日に更新予定です。