住まい・暮らしのリフォームコラム
リフォームのTAKEUCHIでリフォーム・リノベーションを実施させていただいたお客様の体験談や、リフォームスタッフによるプロの対談、リフォームの疑問をまとめた、住まいと暮らしのリフォームコラム「【コラムVol.23 part3】収納もカスタマイズな時代へ ライフスタイルを豊かにするストレスフリーな収納」です。より快適な暮らしへのヒントにご覧下さい。

リフォームのプロに聞いてみた! 【Vol.23】

収納もカスタマイズな時代へ ライフスタイルを豊かにするストレスフリーな収納.part3

2022年4月8日

インテリア建材の中でも収納の分野で経営革新にチャレンジし、近年では新ブランド「収納生活NANKAI」が好評で業績を伸ばしている南海プライウッド株式会社。東京ショールームには実際の部屋のように仕切られた空間がいくつもあり、収納の実例を見ることができます。今回はリフォームのTAKEUCHIのプランナーSさんが、ショールームを見学させていただきながら人気の収納システムについてお話を聞いてきました。
※撮影に際しては、感染防止策を講じ、撮影時のみマスクを外しています。

3. コロナ禍の影響により変化する収納の意識やニーズにも対応

間取りも変えられる収納家具

Sさんコロナ禍で、ワークスペースや子供部屋の相談が増えています。御社の製品でカタログでもよく見かけるハンドル操作で動く可動間仕切り収納を体験してみたかったのですが、動かしてみてもいいですか?

岡﨑さん「ウォールゼットムーブ4」ですね。これは特殊な製品で、シンプルなボックス型の収納ですが、キャスターが内蔵されていて、ハンドルを回すと動かせます。家具として置けば、自由に移動や模様替えができますし、「完全間仕切り」とすれば、ひとつの部屋を二つにして活用できます。

Sさん裏側もきれいに化粧されているんですね。

岡﨑さんはい。表面と裏面を互い違いに置けば、両側から使用できます。固定している状態では天井と床で圧着するので、倒れてきたりすることもありません。

Sさん思ったより軽く移動ができるんですね! これを間仕切りとして使えば、ワークスペースを作りつつ収納もできちゃうという一石二鳥ですね。

Sさんこちらはリビングをイメージした空間でしょうか?重厚感のあるオープン収納がいいですね。またフロート(浮いた状態)での設置で、間接照明も素敵です。

岡﨑さんこれは「リビアス」という製品ですが、金具などが一切見えないので、シンプルですっきりしたカウンターがつくれます。

Sさんこれだけ長さがあっても、たわんだりしないんですか。

岡﨑さんはい、ハニカム構造というハチの巣のように六角形が隙間なく並んだ特殊な強化芯材を使っているので、最大4mまで下部補強なしで施工が可能です。また、軽いため扱いやすく、耐荷重性能があるのでテレビなどを置いても問題ありません。施工の手間や時間も削減できます。

Sさん重厚感のある雰囲気ながら、実物は本当に軽いですね。これくらいの棚を作るには、工事前にあらかじめ下地を作ってから設置しますが、このような造りなら既存の下地でも大丈夫ですね。

岡﨑さん弊社のホームページの「収納プランセレクトツール」を使えば、ご自身でも設置イメージとサイズを選ぶだけで、概算のお見積りは簡単にできます。ぜひ試していただければと思います。

 

コロナ禍でニーズが高まる”寛ぐ空間”の重要性

Sさんコロナ禍でおうちで過ごす時間が長くなったせいか、ご夫婦2人暮らしのようなシニア層の方から「小さくてもいいのでデスクとベッドが置けるような自分の部屋が欲しい」というご要望が増えています。リビングをコモンスペースとすると、プライベートスペースの重要性が以前より高くなったという背景があるでしょうか。

岡﨑さんなるほど。家庭内にもメリハリが必要なのかもしれませんね。例えば弊社の製品で、アートランバーとリビアスを組み合わせれば、1~2畳くらいのスペースでも十分機能的な空間ができますよ。

Sさんノートパソコンが置けて、ちょっと横には棚があって素敵ですね。このくらいでも十分、自分の好きにできる空間ができますね。それにこのお部屋の木目の天井も素敵です。

岡﨑さん木質感があたたかみも与えてくれますよね。カラーラインナップも豊富ですので、家具に合わせて選んでいただくと統一感が出ます。最近はこうした木目の天井を、寝室だけとか、LDKでも寛ぐリビングだけなど部分的に使うのが人気です。

Sさんなるほど。部分使いをすることでゾーニングにもなりますね。寝室などは落ち着いた感じになりますし、間接照明などを使うと、さらにおしゃれな雰囲気になりそうです。

岡﨑さんあとは水まわりですね。共働き世帯が増えていますので、ランドリースペースは、洗濯機と乾燥機に作業台などをプラスしたものが今後の主流になっていくのではないかと思っているんです。

Sさん洗濯といえば、洗濯ものを洗って、干して、アイロンをかけて…と作業ごとに移動することが多いですが、そこをまとめられるんですね。

岡﨑さんそうなんです。この空間ですべて完結することをめざしています。突っ張り棒などを活用している方も多いと思いますが、弊社のパイプハンガーを設置するだけでも使いやすくなります。あと、タオル類をそれぞれの部屋に置いている方が多いと思いますが、洗面脱衣室に一か所、収納スペースを設けていただけると、洗濯物を戻す時も入浴後使用する時もスムーズで大変おすすめです。

Sさん収納場所によって家事の効率が変わる、わかりやすい例ですね。毎日の事ですからぜひ皆さんにも真似していただきたいですね。私たちプランナーとしてもしっかり提案していこうと思います。

――コロナ禍で、お家でも自分だけの時間を楽しむニーズが増えてきているのかもしれません。参考になりそうな収納のヒントはありましたでしょうか。【コラムVol.23 part4】では、収納のイメージを上手に実現するにはどうすればよいのかをご紹介します。

リフォームコラム 【Vol.23 part4】は、4月22日頃に更新予定です。