住まい・暮らしのリフォームコラム

リフォーム体験談 【Vol.05】

理想の空間を実現させるために
一緒に奮闘してくれる“味方”ができた.part3

2018年3月26日

先週に引き続き、タケウチでリフォームをしていただいたK様ご夫婦の「リフォーム体験談」をご紹介します。一戸建て(築35年)の一部をリフォームし、新たにカフェを設けるというもの。くつろぎのカフェ空間とバリアフリーの住居空間を構成しました。<前回のお話しはこちらから>

家族の歴史と思い出をつなぐ

和室をリフォームして完成したカフェ。道路に面し、全面に配置した窓からたくさんの光が差し込み、明るく、温かい空間に仕上がりました。日中のあわただしさがひと段落した夕方に、訪問させていただきました。

奥様おかげさまで、高齢のお客さま、女性のお客さまを中心に、お店は盛況です。小さなお店ですが、お客さま同士が譲り合ってご利用くださるんですよ。高齢のお客さまが見えたら、椅子席のお客さまがカウンターに移動してくださったりして。

食べ物とセットでのご注文が多いですね。「ここに来たらなんだか食べたくなっちゃって」とか「お腹空いているわけじゃないんだけど、食べちゃおうかな」とか、そういう風に言ってくださるお客様が多くて。

奥様もともと私、家族や友人がうちに来て、お腹を空かせているというのがすごく嫌なんです。「うちに来たからには、気兼ねなくお腹いっぱい食べて行って!」という、嫁として母としてのモットーがお客様にも伝わるのかな、と。

それと、もう一つこだわりがあって、仕入れたものをそのまま出すのが嫌で、自分のスパイスを入れるというか、必ず手をかけるんです。よく、美味しいと喜んでくださったお客様に「何入れてるの?」って聞かれるんですが、「愛情スパイスです」って(笑)。

 

お子様が独立し、セカンドライフを迎えて実現させた夢のお店ですが、「自宅を改装してカフェを始める」というアイデアは、「やってみないか?」という旦那様の提案から始まったそうです。

奥様実は私、結婚前に母と喫茶店を経営していたんですね。主人はそこを荒らしに来ていた客でした(笑)

旦那様照れくさい話ですが、喫茶店で働く姿に惚れて結婚したわけだから、ある程度年を取ったら、やってもいいんじゃないのかな、っていう気持ちはずっとあったんですよ。ただ、なかなかチャンスがなかったし、いざやろうと思ったら、今度は工事を引き受けてくれる業者さんがいなかった。タケウチさんに出会って実現するまで、2年掛かりでした。

 

―家族の思いが込もったお店。店名の「f(笑福)」には、「笑う門には福来る」というお店のコンセプト、そして、お店の原点とも言える亡きお母様のお名前が含まれています。

奥様主人がお店のキッチンに立つことはほとんどないのですが、毎朝、まだ私が寝ている間に、店内の消毒と清掃をしてくれています。

旦那様妻への思いもありますが、Yさんたち、そしてタケウチさん選りすぐりの職人さんたち、皆さんの力で作り上げた大切な空間ですから、大事にしたいんですよ。

掃除をすることで、何か不具合が生じてもすぐに気付くことができますし。先日も、ちょっと穴が空いているのに気が付いて。タケウチさんがすぐ埋めてくださいましたが。

奥様Yさんが完工後も時々様子を見に来てくださるので、気になるところがあるとつい話してしまうんですよね。その時だって、工事が原因じゃないかもしれないのに、すぐに対応くださって。施工中と同じように「人の顔が見える」アフターサポートをしてくださるので安心して使っていけます。

 

 

 

 

―どんなリフォームにも、施工に至るまでの家族の歴史があり、思いがあります。長く大事に使っていけるよう、施工後のメンテナンスも大切ですね。

【コラムVol.05 part4】では、タケウチのYさんとの思い出をお話いただきます。お楽しみに!

次回で最後となります、「こだわりのくつろげるカフェづくり」、
リフォーム体験談! 【Vol.05 part4】は、4月2日に更新予定です。