住まい・暮らしのリフォームコラム

リフォーム体験談 【Vol.12】

こまめに工事を重ねながら
常に心地よい暮らしを実現し続けるリフォーム.part2

2020年8月14日

前回に引き続き、TAKEUCHIでリフォームをしていただいた、A様ご夫婦の「リフォーム体験談」をご紹介します。 10年ほど前に中古一戸建てを購入されてから、浴室、トイレ・洗面、外壁、キッチン、防犯カメラの設置……と、10年間で延べ13回。年に1〜2度1カ所ずつ、こまめなリフォーム工事を繰り返してこられました。その背後には、まるでかかりつけ医のように、どんな時も家と家族の心地よい暮らしを守るホームパートナーの存在がありました。

2. いつでも相談できるホームパートナー

−−TAKEUCHI担当コーディネーターのTさんに、大きな信頼を寄せているA様ご夫妻。高い評価の背景にあるものは、リフォームのいわば華やかではない部分にもあるようです。

奥様キッチンのリフォームでは、「こうなったらいいな」という、私のイメージを形にしてくれたその技術力にも感動したんですが、それ以外に感動したポイントがあって、それはリフォーム後に気がつくんですが、「ここにこれが欲しい」がちゃんとあるんですよ。
例えばコンセント。リフォーム中Tさんが、「奥様ここに新たにコンセントを設置しておきたいんですがいいですか?」のように聞いてこられたことがあって、「いいですよ」なんて適当に答えていたんですが、キッチンが完成して使い始めてみると、確かに便利な位置にコンセントができているんです。
私が何か言ったわけでもないのに、施工前の段階から、きっとこういう家電をここで使うだろうな、というのをイメージして、便利になるように設置してくださったんですよね。しかも、恩着せがましくおっしゃることなく、さらりとやってくださっていて、すごいと思いました。

−−同じように「気がつくとあったもの」にはこんなものも。

既存のカップボードを残してリフォーム。なくなっていた取っ手のパーツが、リフォーム中に設置されていてびっくり。

奥様さらに驚いたのが、カップボードの取っ手です。リフォームでは、元々設置されていたカップボードをそのまま残していただいたんですが、実は、一つだけ取っ手表面のパーツをなくしてしまっていたんです。少々不格好でしたが、気に入っていましたし、気にしていなかったんですが、キッチンのリフォームが完成して使い始めてみると、なくなっていたはずの取っ手のパーツが付いているんです。
「あれ、なんで?」って思って、Tさんに聞いてみたら、「探してみたら同じパーツがあったので付けておきました」って、やっぱりさらりとおっしゃって。
TAKEUCHIさんのキャッチフレーズのとおり、まさに「しんせつパートナー」だな、と思ったんですよ。

Tさんリフォームって、全部を新しくするわけではないからリフォームなんですよね。だから、使えるものは使いたいし、補うことで便利になるのであれば、補っておきたい。リフォームだからこそできることですので。

奥様そう。いつも暮らす目線で考えてくださるんですよね。そんなこともあって、もうTさん以外の方に家のご相談をするのは考えられないんです。何かあったらとにかくTさんに聞いてみるという感じで。外壁工事などもお願いしましたし、リフォームと呼ぶには申し訳ないような小さな工事、例えば、洗濯機パンの設置とか、インターホンやポストの設置もお願いしました。まさに頼りきりです。 今や、お電話で「どこどこをどうしたい」というようなお話をすると、見に来られなくても分かってくださっているほど(笑)。

Tさんそうですね。この家のことはだいたいわかるようになりました(笑)。

奥様我が家のことをわかってくださっていて、いつでも何でも相談できる。しかもそれに「暮らし目線」で応じてくださる。そんな超優秀なハウスドクターがいてくださるので、安心して暮らしていけるんです。

 

 

−−このように、「しんせつパートナー」として、専任のハウスドクターとして、10年以上 A様の家と暮らしを見てきたTAKEUCHIコーディネーターのTさん。長くお付き合いする中で、新たな出会いも生まれたようです。お話は【コラムVol.12 part3】に続きます。

次回も「こまめに工事を重ねながら 常に心地よい暮らしを実現し続けるリフォーム」、

リフォーム体験談! 【Vol.12 part3】は、8月21日に更新予定です。