こまめに工事を重ねながら
常に心地よい暮らしを実現し続けるリフォーム.part3
2020年8月21日
前回に引き続き、TAKEUCHIでリフォームをしていただいた、A様ご夫婦の「リフォーム体験談」をご紹介します。 10年ほど前に中古一戸建てを購入されてから、浴室、トイレ・洗面、外壁、キッチン、防犯カメラの設置……と、10年間で延べ13回。年に1〜2度1カ所ずつ、こまめなリフォーム工事を繰り返してこられました。その背後には、まるでかかりつけ医のように、どんな時も家と家族の心地よい暮らしを守るホームパートナーの存在がありました。
3.「信頼の輪」で生まれるリフォーム
−−A様ご夫妻と長くお付き合いを続ける中で、TAKEUCHIのコーディネーターのTさんに、新たな出会いが生まれました。
奥様Tさんとは、長いお付き合いになるので、家族の成長も変化も見ていただきましたね。披露宴でスピーチをしていただいた長男夫妻の子供も、もう中学生になりました。この家で一緒に暮らしていた長女、次男もそれぞれ独立の時を迎えて、気がつくとTさんには、我が家のホームドクターから、我が家族、いや、我が親族のホームドクターをお願いするようになっています。
長女が購入した中古マンションの入居前リフォーム、実家の居住スペースのリフォーム、それから、叔父の家の不要品処分を含む工事をお願いしたこともありました。まさかそこまでお願いできると思っていなかったので、本当にありがたかったです。
Tさんいえ、 A様にはご家族、ご親戚もですが、ご友人もご紹介いただきまして、ありがとうございました。先日、 ご友人のS様のリフォーム工事も無事に完了したんですが、ご覧になりましたか?
奥様Sさんね!わ〜素敵。きれいになってる!まだ完成後はお邪魔していないのですが、とても喜んでました。よくここに集まって、一緒に料理や手芸をする仲間の一人なんですよ。うちのキッチンを何度もご覧になって、IHコンロや除菌水の出るシンクを自分の家にも設置したいとおっしゃっていました。
実は、私がTさんをご紹介したときには、ほとんど他のリフォーム会社さんに決めておられて、「せっかくご紹介いただくのに、お見積もりだけになってしまうかもしれないな。ごめんね」などとおっしゃっていたんですよ。ところが、その後すぐに「Tさんにお会いしたら、他社の方とは知識量が全然違って驚いて。TAKEUCHIさんに即決しちゃったわ」って連絡があったんです。なんだか私まで鼻が高かったです。
奥様私たち世代は、子どもが家を出て独立する、ちょうどリフォームを考える頃合いなんですね。 でも、利用者目線で言わせていただくと、リフォームってよくわからないことが多くて難しいんですよ。新築で住まいを買うのとは違って、予算感がつかみにくいと言うか、何をどう変えるのにいくらかかるのかの見当がつけにくい。だから、最低限だまされないようにするためにも、信用できるということが第一だと思うのです。
Tさんを家族や友人に紹介したのは、知識や技術ももちろんですが、まちがいなく信用できる方だから。リフォーム会社を決める上で、担当者さんの人柄、信頼できる人間関係は何よりも大切だと思います。
奥様ただ、私の場合はちょっとTさんに依存しすぎですかね(笑)。先日も、「家に防犯カメラを付けたいんだけど、ホームセンターで買ったらいいのかしらね?」なんてお話をしたら、結局すぐに付けてくださって。まさに頼りきり。Tさんがいなくなったら、何もできなくなってしまいそうです。
−−リフォーム会社選びで最も重要なのは、「信頼できる人間関係」と力強くおっしゃるA様ご夫妻。【コラムVol.12 part4】では、信用できるハウスパートナーを得たことで見つけた「理想の暮らし像」についてお話いただきます。お楽しみに。
取材・文:Amiko KOGA (Escript) 撮影:Kotaro KIKUTA
次回も「こまめに工事を重ねながら 常に心地よい暮らしを実現し続けるリフォーム」、
リフォーム体験談! 【Vol.12 part4】は、8月28日に更新予定です。