常に“ 今 ” 快適な暮らしを実現するリフォーム
2021年3月12日
TAKEUCHIでリフォームをしていただいた、T様の「リフォーム体験談」をご紹介します。 T様とTAKEUCHIのお付き合いは10年以上。今では、同じ建物の階下に暮らしておられるT様のお嬢様ご家族を含めてのお付き合いとなり、リフォームプランナーのSさんは、T様邸を訪れる度に、お孫さんたちの成長ぶりに目を細めています。 長年続くお付き合いの背景には、「ライフステージに合わせて快適な暮らしを考えていきたい」というご夫妻の家に対する考え方がありました。 《撮影に際しては、感染防止対策を行い、撮影時のみマスクを外しています。》
1. 溢れ出るアイデアをカタチに 想い寄り添ったプランニング
−−T様ご夫妻とTAKEUCHIのお付き合いが始まったのは10年以上前のこと。リフォーム会社を探していた奥様がTAKEUCHIの店舗を訪問されました。
TAKEUCHIのSさん(以下Sさん)ちょうど練馬のお店が出来てすぐでしたよね。夕方、僕が店を閉めようと外に出ていたときに、奥様が話しかけてきてくださいました。
奥様お店の中に入る勇気はなかったんだけど、ちょうど外に出て来られたから、思い切って声をかけたんです。 ここは、元々主人の両親が住んでいた家を引き継いで、私たち夫婦が立て直した家なんですが、子どもたちが独立して出て行った後、家族が減ってからもそのままになっていました。それで、私たち二人で暮らしやすいようにしようと思って、リフォームの会社さんを探していたんですよね。他の会社さんにも見積依頼をして、見てもらったりしていました。
旦那様そうそう。古くなってきたキッチンを変えたいというお願いをしたんだけど、はじめに声をかけた他の会社さんからは、なんだか大規模なプランが出てきて。頑張って考えてくれているのはわかったんだけど、そこまでやるつもりはないしなーって……。
奥様そんなわけで、ちょっと強引な感じの営業もあったから、ちょっと身構えていたところがあったんです。それでTAKEUCHIさんに伺った際も、外での立ち話に留めたんだけど、Sさんが、「じゃあ、お伺いしますよ」って、本当に気軽な感じでおっしゃって。その翌日でしたっけ、すぐに来てくださった。
Sさん僕が覚えているのは、「すごくちっちゃいキッチンなの」っておっしゃっていたのに、来てみたら「デカっ!」って驚いたこと。なんだか、お話が違うなーって(笑)。
奥様そう言えばそんなこと言ってましたね。
Sさんそして、「ここをこうして、それからここをこうして、それから…」って感じで、奥様が次から次へと新しいアイデアを出してこられたこと。 溢れ出るようにアイデアが出てくるので、奥様は「天才肌タイプ」ですよね(笑)。
旦那様(笑)。そうなんだよね。生活していて、ここが不便とか、ここがこうだったらいいのに、って感じたりすると、すぐに言い出すんですよ。それで、僕が日曜大工をするようになって。なんだかんだ言い出す度に頑張ってやってきたんだけど、だんだん発注内容が僕の手に負えない範囲になってきちゃったのと、僕が日曜大工する体力がなくなってきちゃったのと。
Sさんなるほど、ご主人の対応能力を超えた発注が僕に来たわけですね(笑)。
奥様Sさん、感じがよかったし、それに背が高かったから。
旦那様そうそう、彼女背が高い人が好みでね。結婚の条件が「身長175cm以上」だったぐらいだから(笑)。それはそうと、Sさんは、その前に来た他の会社の営業マンと違って、やりたかったキッチンにきちんとフォーカスして、使いやすい高さとか収納の位置とか、細かい部分までぴったりとこちらの希望に合った提案をしてきてくれた。こちらがこれだけ好き勝手言ってるのに、すごいと思いますよ。
奥様そうね。まさにアイデアをカタチにしてくれるという感じね。それで、TAKEUCHIさんにリフォームをお願いすることにして、それからもう12年近くになるのかな。ことある毎に、まずはSさんに話してみる、というようになりました。
−−お父様お母様から受け継いだ大切な家のリフォームなだけに、会社選びに慎重になっておられたT様ご夫妻。ご夫妻の場合、決め手となったのは、奥様の溢れ出るアイデアを適切にカタチにする、リフォームプランナーの想いに寄り添ったプランニングでした。
お話は【コラムVol.17 part2】に続きます。お楽しみに!
取材・文:Amiko KOGA (Escript) 撮影:Kotaro KIKUTA
次回も「常に“ 今 ” 快適な暮らしを実現するリフォーム」、
リフォーム体験談! 【Vol.17 part2】は、3月26日に更新予定です。