住まい・暮らしのリフォームコラム

リフォーム体験談 【Vol.08】

暮らしを変えた家族みんながスマイルになるリフォーム

2018年11月19日

タケウチでリフォームをしていただいたY様ご夫婦の「リフォーム体験談」をご紹介します。
20年前、新築の建売住宅を購入されたY様ご夫妻がリフォームを考え始めたのは、家族構成が変わった10年ほど前から。使いづらさを感じていたキッチンや水まわりが、リフォームによってお気に入りの場所になったことで、家族の時間も楽しく変化しました。

「第一印象」と「直感」を 重視した会社選び

Y様ご夫婦。チャーミングな旦那様と、かわいらしい奥様が、あたたかく迎えて下さいました。

−ご夫婦とお子様2人の4人家族であるY様一家。朝の忙しい時間には、ご夫婦でキッチンに立つことが多く、作業中にぶつかりそうになることもしばしば。日頃から作業スペースや動線の確保が課題となっていました。

奥様キッチン奥にコンロがある配置だったので、調理している時は子どもたちの様子も見えないし、コーナー部分はデッドスペースになってしまい、シンクとコンロの間が遠くて使いづらかったんです。しかも、キッチンの背面に食器棚(壁面収納)を置いていたので、夫と二人で同時にキッチンに入ると、ぶつかってばかりで。特に朝の忙しい時間は大変でした。

奥様それに、10年前くらいから、水まわりを中心にあちこち不具合が出てきたんです。たとえば温水洗浄便座が壊れたり、洗面ボウルが欠けたり、お風呂のタイルが剥がれてきたり…。

旦那様そうそう。同時多発的にそういうトラブルが発生してきて、家が悲鳴を上げているみたいでした。犬も飼っていたので、フローリングの床もけっこう傷んでましたしね。そろそろ本格的なリフォームにとりかからないと、という気持ちに、夫婦間の温度差はなかったと思います。

−そんな“いつかは…”と思っていたリフォームですが、あることが背中を押すきっかけになりました。

旦那様そうは思いつつも、高齢の愛犬アマルにストレスを与えたくなくて、なかなか工事に踏み切れずにいました。昨春、アマルが16年半の命をまっとうしたことが、一つのきっかけになったという背景もあります。

奥様でも、リフォームしてしまうと、アマルと暮らしていた思い出が消えちゃうような気がして寂しいって言ってたよね。

旦那様16年半、どこに出かけるのも一緒だったからね。子どもたちよりも長いつきあいだし。自分が育った田舎の家がなくなっちゃうような、そんな感覚になっていたのかもしれません。

それでも、すべてのタイミングがちょうど合ったな、と感じたので、リフォームに取りかかることができたんです。

―ではなぜ、タケウチを選んでくださったのでしょうか。始まりは、ご近所のリフォーム工事の際に配られた一枚の名刺だったといいます。

奥様以前、ご近所のリフォーム工事でご挨拶に来られたタケウチさんの名刺を取っておいたのです。それを、近くのショッピングモールでリフォーム相談会をしていた時に思い出して、立ち寄ってみました。

その相談会でお会いしたスタッフさんが、皆さん感じが良かったので、もう少し詳しく相談してみようと、改めてお店に伺いました。そこでご対応いただいたのがOさんで、そのままプランから引き渡しまで、ずっとご担当いただきました。

最初からすごく親切に話を聞いてくださったので、夫とも相談してタケウチさんにお願いしようということになりました。当初は他社の見積りも取ろうかと考えていたのですが、それもやめにして。もちろん安い買い物ではないので慎重にとは思いましたが、結果としてこの第一印象を大事にして良かったと思っています。

担当のOさん。その後もずっとY様邸を担当することになります。

旦那様相見積りを取らなくても、ネットなどで調べれば相場はある程度わかります。また、とにかく安さだけを売りにする会社ではなく、こちらの希望を細かく聞いてもらえるところに、と考えていたので、妻から話を聞いて「タケウチさんにお願いしよう」と決めました。

私は毎日たくさんの人と会ってお話を聞き、即座に対応するという仕事に就いています。そんな中で、お相手のことや仕事先との相性については「直感」で判断しなければならない場面も多くあります。今回タケウチさんに決めたのも、そうやって磨いてきた「直感」にもとづくものです。それには自信があるんですよ(笑)。

 

―こうして、キッチンをはじめとしたリフォームが始まりました。続きは【コラムVol.8 part2】となります!お楽しみに!

次回も「暮らしを変えた、家族みんながスマイルになるリフォーム」、

プラン決定までのいろいろなお話しをうかがいます。

リフォーム体験談! 【Vol.08 part2】は、11月26日に更新予定です。