住まい・暮らしのリフォームコラム
リフォームのTAKEUCHIでリフォーム・リノベーションを実施させていただいたお客様の体験談や、リフォームスタッフによるプロの対談、リフォームの疑問をまとめた、住まいと暮らしのリフォームコラム「【コラムVol.08.part3】暮らしを変えた、家族みんながスマイルになるリフォーム」です。より快適な暮らしへのヒントにご覧下さい。

リフォーム体験談! 【Vol.08】

暮らしを変えた、
家族みんながスマイルになるリフォーム.part3

2018年12月3日

タケウチでリフォームをしていただいたY様ご夫婦の「リフォーム体験談」をご紹介します。
20年前、新築の建売住宅を購入されたY様ご夫妻がリフォームを考え始めたのは、家族構成が変わった10年ほど前から。使いづらさを感じていたキッチンや水まわりが、リフォームによってお気に入りの場所になったことで、家族の時間も楽しく変化しました。 <前回のお話しはこちらから>

妥協せずにこだわり抜くことで  暮らすほどに愛着が増す住まいへ

−今回のリフォームは、キッチンにとどまらず、バスルームなど他の水まわり、ダイニングルームも行いました。それだけに決定事項も膨大に。Y様ご夫妻は、途中、迷うことがたくさんあったと言います。

奥様もともと、リフォームに関しては「私に任せる」と夫から言われていたんですが、でもせっかくだからもっと夫にも意欲と興味を持ってもらおうと思ってショールームに連れて行ったところ…。

 

旦那様がぜん興味が湧いちゃったんだよね()。ちょうど少し仕事に余裕があったタイミングだったし、それからは打ち合わせにも毎回行くようになって。バスタブ選びなんかは妥協しないで全部入ってみて、深さやカーブ、サイズ感なんかを試してみました。

奥様夫は決断が早いんですが、私は迷うタイプで。一度決めたことも、後で落ち着いて考えるとやっぱり違う…と思ってしまうことも何度もありました。その度にOさんに相談することに…。

旦那様Oさんからすれば内心「また来たか!」と思っていたかもしれないのに()、それをまったく見せず、いつもおっとりと対応いただけたのは本当に助かりました!Oさんは若いのに、ものに動じないし、慌てているところを見たことがない。いつもどっしりと構えて話を聞いてくれましたね。

奥様気持ちや希望がころころ変わって、何度も変更をお願いしてしまったのですが、そういう時にもいやな顔ひとつせずに対応して下さいました。

 

―迷っては変更を繰り返しながらも、少しずつ形になっていったY様邸。そしてついに、大好きな木調に囲まれたダイニングルームが出来上がり、そのシンボルとなる照明器具が決まったのです。

奥様Oさんには本当にたくさんのご提案をいただいたのですが、その中でも一番印象に残っているのは、ダイニングルームの照明器具。

私の実家は古い日本家屋で、木や緑に囲まれて育ったせいでしょうか、木のインテリアが大好きなんです。冷蔵庫も木目調で揃えているぐらいで(笑)。以前購入したダイニングテーブルも、大好きなダークウッド。その食卓を照らす照明にはこだわりたかったんですが、気に入ったものがなかなか見つからなかったんですね。

そんな時、Oさんが「少し値段は張りますが……」と持ってきてくださったカタログの、木製のどんぐり型ペンダントライトに小さな付箋が貼ってあって。もう、一目惚れでした!

旦那様本音を言うと、最初にカタログで見た時の印象は「かわいすぎないかな」と思って、僕としてはやや消極的だったんです。

ところが、そこでもOさんがさりげなく「僕から見てもそんなにかわいすぎることはないと思いますよ」と、的確なアドバイスをくださった。 結果的に、今では二人で「どんぐり」と愛称で呼ぶほど気に入っています。目にするたびに楽しい気持ちになりますし、お客様をお招きする時にも、この部屋のシンボルのような存在になってくれると思います。

 

奥様この照明器具をはじめ、ダイニングルームには床、建具、テーブルなどさまざまな色あいの木調が混ざり合うことになったのですが、それをどんなふうに取り合わせると違和感がないかという問題についても、工夫をして下さいましたね。

 

―天然木の家具は木のやさしさが感じられ、オシャレな印象を与えます。一見使いやすく思えますが、木目や色合いが違っていると、統一感が損なわれ、バラバラなコーディネートになってしまうのです。

Oさん本来なら、色調の違う何種類もの木調を一つの空間に入れるというのは、避けたいところです。でも、リフォームの場合はもともとあるものを生かしながら全体のバランスを考えていくので、ショールームなどで実例をたくさん見ながら、サンプルを取り寄せて不自然にならないものを選んでいくという方法をとりました。

木目のものを取り合わせる時の原則は、まず面積の大きいものから決めるということ。床や壁、建具などです。Y様邸では、もとからあった建具をメインにして決めていきました。

奥様パースもいくつか作成して見せていただきました。サンプルだけを見ているよりも、イメージが湧きやすいものですね。組み合わせ方によってはどことなくちぐはぐな印象になりがちなところを、じょうずに木調でまとめていただき、本当に落ち着く空間になったと感じています。

 

―難しいとあきらめず、元ある家具を生かしたコーディネートを実現したY様邸のダイニングルーム。リフォームに迷いはつきものですが、妥協せずにこだわり抜いた分、愛着も深まったようです。

次回【コラムVol.8  part4】では、リフォーム後の生活について、Y様ご夫婦に話していただきます。お楽しみに!


次回は最終回となります「暮らしを変えた、家族みんながスマイルになるリフォーム」、

リフォーム後の暮らしの変化について聞いてみました。

リフォーム体験談! 【Vol.08 part4】は、12月10日に更新予定です。