細部まで綿密に使い勝手をイメージして、使いやすいキッチンに
キッチンの老朽化でリフォームのご相談いただきました。
また家電の収納にもお困りで、中でも“浄水器具”がキッチン入口の足元に床置きされた状態で、不便なご様子でした。キッチンを新しくし家事動線をよくすること、さらに対面キッチンへのご希望もうかがい、LDK全体のプランをいろいろ検討し、ご提案させていただきました。
浄水器具の置き場所を決めて、キッチンをリフレッシュ
対面キッチンへのプランを含め様々検討しましたが、家事動線や家具との配置、コスト面も考慮し、キッチンの位置は変えずに本体を交換しました。また置き場にお困りだった浄水器具は、シンクに近い場所に専用の棚を作り、置くことにしました。
ここがPoint!新しいキッチンは、浄水器具の棚の位置を考慮しながら、シンクの位置をずらしてオーダーしました。
キッチンを交換する際に袖壁に下地を入れて棚を新設。浄水器具置き場専用の棚を作りました。
ここがPoint!下地を入れる工事中と完成写真です。表面は、お手入れしやすいキッチンパネルで仕上げました。
天井まで使った家電収納を作り、空間スッキリ
使い勝手をイメージしながら家電収納もプランさせていただきました。天井まで使う事で、省スペースでも一つの棚に家電がすっきり納まりました。
ここがPoint!キッチンと同じ扉材のシリーズで作り、空間にも統一感が出ました。
足元もスッキリ片付き、家事動線も快適になりました。
クロスに合わせてフローリングも張り替え、理想の空間に
壁紙のイメージに合わせて、遮音性が高く、ナチュラルな雰囲気のフローリングに張り変えました。廊下からリビングまですべて張り替え、新しいキッチンともマッチする、理想の空間が完成しました。
ここがPoint!遮音のとり方が何パターンかあるのを説明させていただき、使用勝手とコストを考え、直張りの床材で遮音等級の一番良いものに選定しました。