統一感をもたせて、シンプルモダンな水まわりに一新!
築23年になるマンション。キッチンの使い勝手が悪いことや、タイル張りで冷めやすい浴室など、水まわりの老朽化でご相談をいただきました。せっかくのリフォームですので、施主様のお好きなインテリアにこだわり、茶系に統一したシンプルモダンで「落ち着きのある大人な雰囲気」と「家族みんなが快適」の2つをかなえた空間を作りました。
L型キッチン+カウンターでデッドスペースを解消
以前のキッチンはコの字型で、コーナー部分がデッドスペースになっていたため、L字型と家電カウンターを組み合わせたキッチンを提案させていただきました。
ここがPoint!キッチンの位置を変更せず、デッドスペースの問題を解決するため、L字型のキッチンと家電カウンターを組み合わせました。カウンターが高くなっていることも、使いやすいポイントです。
ここがPoint!流しの水栓は、センサーに手をかざすだけで水が出るタッチレス水栓を採用しました。家電カウンター上の吊戸棚は、扉を引き戸にすることで、レンジフードの横のスペースまで使いやすくなりました。
ここがPoint!ダストボックスもすっきり納まるようになっています。
水まわりもインテリアを揃えてリフォーム
洗面室、トイレ、浴室も、キッチンと統一感のある雰囲気で一新しました。内装のポイントにタイルを使いました。
ここがPoint!水はねしやすい洗面台の正面にタイルを使いました。トイレの壁は調湿・消臭効果のあるタイル、エコカラット貼りました。
タイル張りの浴室は、ユニットバスへリフォームし、断熱性が上がりました。サイズも1317から1318へサイズアップ、以前よりも広くゆったり入浴できるようになりました。