明るく広々としたLDKに、快適なワークスペースをプラス
築38年のマンションです。水まわりや給排水管の老朽化を気にされてリフォームのご相談をいただきました。またリビングの中央に視界を遮る梁や間仕切り壁によってお家全体が暗いなどもお困りでしたので、間取り変更も合わせてご提案させていただきました。
リビングと寝室を隔てていた壁を撤去し、広々としたLDKに変え、南側の大きな窓から入る光を採り込むことでお部屋全体が明るくなりました。またLDKの一角にワークスペースを設け、お仕事や趣味の創作活動にも集中できる空間を作りました。
ここがPoint!以前寝室だった部屋の壁を撤去し、リビングと一体の空間にしました。開放感が生まれ、梁の圧迫感も軽減しました。床は足触りが軟らかいコルク素材をチョイスしました。
ここがPoint!新たに設けたワークスペースです。LDK→寝室→水まわりへとつながる動線上に配置することで、創作の時間を日常の生活リズムに取り込みやすくなり、より充実した時間を楽しむことができるようになりました。
ここがPoint!リビング側の壁には、創作した作品を飾るピクチャーレールと、植栽などの飾り棚も設置しました。
ここがPoint!納戸であった空間を寝室にしました。新たに扉を設置し、水まわりから玄関までつながる回遊動線が生まれました。
ここがPoint!設備を一新。グリーンをポイントに統一感のある空間に仕上げました。給排水管も更新しました。
ここがPoint!枕棚やハンガーパイプを設置し、機能的なウォークインクローゼットを作りました。お持ちのタンスやキャビネットが入るよう、採寸した上でプランを決めました。両開きの折れ戸で全体が見渡しやすい点もポイントです。
ここがPoint!新しい下駄箱に変えました。足元を浮かせたフロートタイプにすることで、玄関先も床面積が広がったように感じます。
ここがPoint!リビングの入口扉は光を通すタイプに変えました。換気性能を考慮し、上部の欄間窓も開閉調整可能な製品をチョイスしました。